SEVENTEENが、海外メディアから絶賛を浴びながら北米ツアーを成功裏に締めくくった。
SEVENTEENは10月30日(現地時間)、ワシントンD.C.のキャピタル・ワン・アリーナで約3週間にわたる北米ツアー「SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_] IN U.S.」の最終公演を開催。10月11日のタコマを皮切りに、ロサンゼルス、オースティン、サンライズ、そしてワシントンD.C.まで、全5都市で計9公演を行った。
北米ツアーの大トリを飾るステージとあって、この日は約3時間にわたり30曲以上を披露し、爆発的なエネルギーで会場を圧倒。『THUNDER』をはじめとするグループパフォーマンスはもちろん、ジョシュア×ジュン×ディエイト×バーノンによるユニットステージやソロ曲まで、幅広い音楽的スペクトラムを見せつけた。アンコールでは即興で曲を選び、SEVENTEENらしいユーモアと熱気で観客を魅了した。

メンバーたちはステージの終盤、「人生で最も大切な時期に皆さんと出会えて本当に幸せです。僕たちの人生の一部になってくれてありがとう」と語り、「SEVENTEENとCARAT(ファン)の真心のつながりがこれからも続いていくことを願っています。次は13人完全体で戻ってきます」と感謝の気持ちを伝えた。
現地メディアからも称賛が相次いだ。音楽専門誌『Billboard』は「熱気とカタルシスに満ちた、完全に新しい公演」と評し、「メンバーたちはソロステージを通じてアーティストとしての眩しい才能を発揮した。新たな挑戦の中でも、SEVENTEENのステージ支配力は変わらず圧倒的だった」と絶賛。
エンタメ誌『The Hollywood Reporter』も「エネルギッシュなステージが途切れることなく展開された」とし、「メンバーの真心が観客により特別に伝わった。ファンは彼らとの時間を大切に心に刻んでいるようだった」と伝えた。
さらに『Bandwagon』は「K-POPコンサートの新たな地平を開いた」、『Just Jared』は「SEVENTEENの新時代を切り開く転換点」と評価するなど、世界中で称賛の声が続いた。

SEVENTEENは今年、アメリカで目覚ましい成果を収めている。5月に発売された5thフルアルバム『HAPPY BURSTDAY』はBillboardメインアルバムチャートで2位にランクイン。スペシャルユニット・エスクプス×ミンギュの1stミニアルバム『HYPE VIBES』は、K-POPユニットとして同チャートの最高順位を更新した。ツアーも盛況で、特にロサンゼルスのBMOスタジアムには2年連続で登場し、現地での高い人気を証明した。
北米ツアー「SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_] IN U.S.」を終えたSEVENTEENは、次の目的地・日本へ向かう。11月27日および29日・30日のバンテリンドーム ナゴヤ公演を皮切りに、12月4日・6日・7日の京セラドーム大阪、11日・12日の東京ドーム、20日・21日の福岡PayPayドームまで、4大ドームツアーでさらなる熱気を届ける予定だ。
(記事提供=OSEN)

 
 
    

 
           
           
          