NewJeans、ADORに敗訴も即時控訴 信頼関係の破綻と復帰不可能を改めて強調【全文】 | RBB TODAY
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NewJeans、ADORに敗訴も即時控訴 信頼関係の破綻と復帰不可能を改めて強調【全文】

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NewJeans、ADORに敗訴も即時控訴 信頼関係の破綻と復帰不可能を改めて強調【全文】
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ガールズグループNewJeansが、所属事務所との専属契約の有効性をめぐる訴訟の一審で敗訴したことを受け、即時控訴する意向を明らかにした。

メンバー側の法的代理人である法務法人セジョンは10月30日、「本日、ソウル中央地裁は株式会社ADORがメンバーらを相手に起こした専属契約有効確認訴訟において、専属契約が有効であるという趣旨の一審判決を言い渡した」と発表した。

続けて「メンバーたちは裁判所の判断を尊重するが、すでにADORとの信頼関係が完全に崩壊した現状では、ADORに復帰して通常の芸能活動を続けることは不可能であるという立場」とし、従来の主張を改めて強調。さらに「メンバーたちはこの一審判決に即時控訴する予定であり、控訴審の裁判所において、これまでの事実関係および専属契約解除に関する法理を再度総合的に検討し、賢明な判断を下していただけることを望んでいる」と伝えた。

NewJeans
(写真提供=OSEN)3月7日の審問期日に出席したNewJeansメンバー5人

これに先立ち、ソウル中央地裁民事合議41部(チョン・フェイル部長判事)は同日、ADORがNewJeansメンバーを相手に起こした専属契約有効確認訴訟で、原告であるADORの主張を認める判決を下した。

裁判所は「ミン・ヒジン前代表をADORから解任しただけでは、NewJeansのマネジメントに支障が生じたとは言えず、ADORの業務遂行計画や能力が欠けているとも判断できない」と述べ、契約解除の理由には当たらないと判断。また、メンバー側が主張した“信頼関係の破綻”についても「契約当事者間の信頼が崩れたと見るのは難しい」と指摘した。

法務法人セジョンの声明全文は以下の通り。

こんにちは。

ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘイン(以下「メンバーたち」)の法的代理人、法務法人セジョンです。

本日、ソウル中央地裁は株式会社ADOR(以下「ADOR」)がメンバーたちを相手に起こした専属契約有効確認訴訟において、専属契約が有効であるという趣旨の一審判決を言い渡しました。

メンバーたちは裁判所の判断を尊重しますが、すでにADORとの信頼関係が完全に崩壊した現状では、ADORに復帰して正常な芸能活動を続けることは不可能であるという立場です。

このため、メンバーたちは一審判決に即時控訴する予定であり、控訴審の裁判所がこれまでの事実関係および専属契約解除に関する法理を再度総合的に検討し、賢明な判断を下してくださることを願っております。

最後に、長い時間応援しながら待ってくださっているファンの皆さまに、心より感謝申し上げます。

(記事提供=OSEN)

◇NewJeans プロフィール

2022年7月22日にミュージックビデオを公開し、「NewJeans」として電撃デビューした5人組ガールズグループ。2004年生まれのミンジとハニ、2005年生まれのダニエル、2006年生まれのヘリン、2008年生まれのヘインで構成された。デビューアルバム『New Jeans』の発売と同時にライジングアーティストとして急浮上。デビュー曲『Attention』と『Hype Boy』が韓国Melonの「TOP 100」チャートで1、2位を記録した初のガールズグループとなった。またK-POPグループで初めてデビュー曲(『Attention』)がSpotifyの「ウィークリートップソング・アメリカ」にチャートインした。

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《スポーツソウル日本版》
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