韓国の若手女優ハン・ガウルが、“韓流四天王”の一人で知られる俳優ウォンビンの“実の姪”であることがわかり注目を集めている。
ハン・ガウルの所属事務所ストーリージェイカンパニーは10月21日、「ハン・ガウルはウォンビンの実姉の娘で、三親等の親族関係にあたる」と伝えた。
このため、ウォンビンとハン・ガウルはいわゆる「叔父と姪」の関係となる。

ハン・ガウルは2000年1月1日生まれの25歳で、本名はファン・ガウル。2022年に歌手ヨンジュのデジタルシングル『もう一度、夢』のミュージックビデオ出演を通じて演技活動をスタートし、今年9月より韓国地上波MBCで放送中の金土ドラマ『月まで行こう』(原題)でドラマデビュー。同作では、マロン製菓マーケティングチームでインターンを務めるチャン・イェジン役を演じている。
現在はキム・テヒ、ソ・イングク、オ・ヨンソ、イ・シオンらが所属するストーリージェイカンパニーに在籍している。

そんなハン・ガウルの“叔父”となるウォンビンは、2010年公開の映画『アジョシ』を最後に俳優活動から遠ざかっている。
ただ、その圧倒的な知名度と人気はいまだ健在で、広告業界からは根強い支持を得ており、近年もさまざまなブランドの広告に出演。最近では韓国のしゃぶしゃぶチェーン「しゃぶ20」の新モデルに就任し、現在47歳とは思えない彫刻級のビジュアルを披露して話題を集めた。