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流産でうつ病に…18歳下中国人と離婚したシンママ韓国タレントが独自の克服方法を告白

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流産でうつ病に…18歳下中国人と離婚したシンママ韓国タレントが独自の克服方法を告白
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女優/タレントのハム・ソウォンが、うつ病の克服過程を吐露して注目を集めている。

ハム・ソウォンは10月9日にインスタグラムを更新。うつ病によって極度の苦痛を経験したと淡々と綴った。

「明るかった私がまさか(うつ病に)かかるなんて想像もしていなかった。けれど、私はかかってしまった」と切り出し、過去に流産を経験した際、ある記事によって大きな衝撃を受け大量出血し、その後の悲しみと怒りが自己破壊的な形で表れたと告白した。

彼女は毎晩当時の状況を繰り返し思い出し、「もしかしたら」と自問自答。子どもを守れなかった罪悪感から、自らを責め、罰し続けたと吐露した。昼間は明るい姿で番組収録に臨んでいたが、夜には胸を押さえ苦痛にうめく二重生活を送っていたという。

さらに「毎日考えた。今日この世を去ろうかと。生きるのが嫌だった」とし、うつ病が深刻化するなかで生きる意欲を失い、よからぬい考えが毎日頭の中の駆け巡っていたとも打ち明けた。それはうつ病の最も重い段階にあたると、自ら診断している。

ハム・ソウォン、ジンファ
(写真提供=OSEN)ハム・ソウォン(右)と元夫のジンファ

しかし現実には、収録などの仕事があったため、「死を翌日に先送りにする日々」を過ごしたと振り返る。流産手術の直後に生放送に出演するなど、悲しみという感情を脳から消し去ろうと努め、表向きは普段以上に明るく、精力的に活動を続けていたという。

ハム・ソウォンは精神科での治療ではなく、数年かけて自分なりの方法でうつ病を克服したと語った。「私はうつ病を乗り越えた人間として、その方法を皆さんに伝えたい」とし、「運動、瞑想、読書、音楽、半身浴、旅行、アロマキャンドル」など、さまざまな方法を実際に試して心身を鍛えてきたと説明。うつ病はウイルスのように周期的に訪れる可能性があるが、一度克服すれば“乗り越えるレシピ”ができ、その後は対処可能になると強調した。

最後に「一度克服すれば、その経験があるから二度も三度も乗り越えられる」と語り、うつ病は誰にでも起こりうる病気であり、身近に患者がいれば驚かずに耳を傾けることが大きな慰めになると助言して投稿を締めくくった。

ハム・ソウォンは2018年に18歳年下の中国人男性ジンファと結婚し、娘を授かったが、2022年に離婚。現在はシングルマザーとして一人で娘を育てている。SNSでは元夫との再会の様子を公開するなど、たびたび話題を集めている。

◇ハム・ソウォン プロフィール

1976年6月5日生まれ。1995年の映画『ヘア・ドレッサー』でデビュー。女優活動のほか、歌手として曲も発表している。2018年に18歳下の中国人ジンファと結婚し、バラエティ番組『妻の味』(原題)で日常を公開したことでセレブ夫婦として愛された。しかし番組で紹介された義実家の別荘が宿泊施設だという疑惑、広州の新居が短期のレンタルハウスだとして“やらせ”疑惑が浮上。これを認めて番組から降板すると、以降はお騒がせタレントとしてのイメージが強い。

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《スポーツソウル日本版》
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