Red Velvetのウェンディが古巣の世界観について率直に語った。
9月4日に放送されたMBCバラエティ『助けて!ホームズ』では、世界が注目するK-POPの都市ソウルを舞台に「K-POPエンタメ企業ロード探訪」という企画が行われた。今回の探訪では、Red Velvetのウェンディ、歌手イ・ソクフン、タレントのヤン・セヒョンが“探訪ハンター”として市内を巡った。
最初に訪れたのは、ウェンディが今年4月頭まで所属していたSMエンターテインメントの社屋が位置する、ソウル・聖洞区聖水洞(ソンドング・ソンスドン)。社屋の前にあるソウルの地下鉄「ソウルの森」駅は、通称「SMタウン駅」とも呼ばれている。
一行は駅構内を探索した後、移動する途中でSMアーティストの世界観「KWANGYA(クァンヤ)」の広告に遭遇。これを目にしたウェンディは「まだ“クァンヤ”って何なのか分からない」と、笑いながら告白。この発言にイ・ソクフンが「上層部がこだわっているものだよ」と冗談交じりに返し、笑いを誘った。

その後、3人は「聖水洞3大名所」と呼ばれる高級住宅街「アクロフォレスト」へと移動。ここは100億ウォン(約10億円)を超える住宅が並び、女優チョン・ジヒョン、俳優イ・ジェフン、タレントのチェ・ファジョンらが住んでいることでも知られている。
◇ウェンディ プロフィール
1994年2月21日生まれ。本名ソン・スンワン。2014年にRed Velvetのメンバーとしてデビューした。幼少期から優れた歌唱力に定評があり、グループ内ではメインボーカルを担当している。グループ活動以前には、事務所の練習生から成るプレデビューチーム「SMルーキーズ」の一員として、東方神起チャンミンの主演ドラマ『Mimi』(Mnet)の挿入歌を担当したことがある。