歌手のソヒャンが結婚25年目の節目に離婚した。
9月3日、所属事務所のKQエンターテインメントは「ソヒャンは相手との十分な対話と相互の尊重を基に、それぞれの道を応援することにした」と公式発表した。
さらに「離婚はどちらか一方の責任ではなく、双方の合意によるもの」と説明し、「歪曲されたり無分別な報道やコメントは控えていただきたい」と呼びかけた。
加えて「ソヒャンが音楽活動に専念できるよう、必要な支援と配慮を惜しまない予定です。今後もソヒャンの歩みに多くの応援をお願いしたい」と付け加えた。
同日午前、ソヒャンはある韓国メディアのインタビューを通じて、結婚25年目の2023年に離婚したと明かにした。元夫はCCM(コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック)グループの「POS」でともに活動した人物だ。2人は1998年に結婚し、子どもはいない。

特に今回の件についてソヒャンは、Netflixのアニメ映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』の主人公ルミが自身の正体を告白するシーンから勇気を得て、自ら離婚を公表する決心をしたという。
KQエンターテインメントの発表全文は以下の通り。
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こんにちは。KQエンターテインメントです。
本日報道された当社所属アーティスト、ソヒャンに関する公式立場をお伝えいたします。
ソヒャンは相手との十分な対話と相互の尊重を基に、それぞれの道を応援することにしました。離婚はどちらか一方の責任ではなく、双方の合意によるものです。
歪曲したり、無分別な報道やコメントは控えていただきますようお願い申し上げます。
当社はソヒャンが音楽活動に集中できるよう、必要な支援と配慮を惜しまない予定です。今後ともソヒャンの歩みに温かい応援をお願いいたします。ありがとうございます。
(記事提供=OSEN)