大谷翔平と“最高同士”の出会い、ドジャースは“7”得点大勝 世界のARMYと現地MLBファンを魅了したBTS・V | RBB TODAY
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大谷翔平と“最高同士”の出会い、ドジャースは“7”得点大勝 世界のARMYと現地MLBファンを魅了したBTS・V

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大谷翔平と“最高同士”の出会い、ドジャースは“7”得点大勝 世界のARMYと現地MLBファンを魅了したBTS・V
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ロサンゼルス・ドジャース本拠地で始球式を務めたBTSのVが、世界的な注目を集めている。

Vは8月26日(日本時間)、ドジャース本拠地のドジャー・スタジアムで行われたシンシナティ・レッズ戦で、背番号7番が入ったドジャースのユニホームを着用して始球式を務めた。

試合前には大谷翔平と握手やハグを交わし記念撮影。MLB公式SNSは2人の写真を添えて「最高と最高の出会い」と紹介した。

始球式の捕手役はドジャースのエース山本由伸が務めた。MLBでは捕手役を務める選手によって始球式の「格」がわかるとされるが、球団のエースがその役を担ったという点で、ドジャースがVを「重要なゲスト」として礼遇したことがわかる。

球場の外では、始球式の数時間前からファンの長い行列ができた。現地リポーターのキアステン・ワトソンは「私がここで聞いてきた中で最も大きな歓声だ」と言葉を詰まらせるほどだった。

放送席でも、「Vはグローバル・センセーションだ。始球式が発表されるやいなやチケットの売れ行きが爆発的に伸び、球場には多くの観客が集まった」「疑いようのない超特級スーパースター」と絶賛する声が相次いだ。

BTS・V
(写真提供=BIGHIT MUSIC)V

始球式本番では、場内にBTSのヒット曲『MIC Drop』が流れる中、Vがマウンドに登場。「Vサイン」を大きく掲げ、左腕を振り抜いて見事なピッチングを披露した。現地解説も「見事な変化球だ。本当に素晴らしい。すぐに契約したいくらいだ」と驚きを隠さなかった。

そして、投球後にはドジャース本拠地での名物コール「It's time for Dodger baseball!」を力強く叫び、球場の熱気をさらに高めた。

特別ゲストが訪問したおかげだろうか。試合はドジャースは同日、レッズに7-0で大勝した。ドジャースが得た点数は、偶然にもVが着用した背番号と同じ数字「7」だった。

これでドジャースはシーズン通算75勝57敗とし、ナ・リーグ西地区で単独首位に。世界中のARMY(BTSのファンネーム)が見守るなか、韓国が誇る世界的スーパースターがドジャースに勢いを与える大きな“V”をもたらした。

◇V プロフィール

1995年12月30日生まれ。韓国・大邱広域市出身。本名キム・テヒョン。身長179cm。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。兵役のため2023年12月11日に入隊し、2025年6月10日に除隊した。

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《スポーツソウル日本版》
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