韓国の女性芸人イ・セヨンが、これまでの整形遍歴を赤裸々に明かして話題だ。
8月24日、YouTubeチャンネル「ナムミキ興信所」では、「整形に1億(ウォン)使って美女になった芸人イ・セヨン!死にかけた整形副作用!」というタイトルの映像が公開された。
この動画でイ・セヨンは「整形する時に、もっと大きく変えることもできた。でも、芸人をやめるならそうしてもいいと言われた。なので私は“元の顔の雰囲気は残したまま、少し洗練された感じに変えてほしい”とお願いした」と語った。
整形を決意した理由については「この顔で二十数年生きてきたけど、別の顔で残りの人生を生きてみたいと思った。美人になりたかったというより、昔の顔とは違う雰囲気にしたかったし、少しでも垢抜けたかった」と明かしている。
「ベンツの最上級クラスくらい」
さらに「最初は胸にフィラーを入れた。仕事が忙しい時期に水着を着なければならない場面があったけど、胸がほとんどなかった。だから病院でフィラーを1000万ウォン(約100万円)分入れた。でも、あり得ないくらいの量を入れてしまった」と告白。
その後、トレーニング中にバーベルを胸にぶつけたことがきっかけで「3日ほど経ったら胸の片方が下がり始め、フィラーが流れ出た感じになった。当時は本当に深刻で、胸をネクタイで縛って生活していた」と振り返った。そして「これは手術しかないと思ってインプラントを入れた。普通は怖がってCカップくらいにする人が多いけど、私は後悔したくなくてDにした。結果的に後悔はない。プールパーティーでは大騒ぎになる」と笑いながら語った。
また、これまでにかかった整形費用については「ベンツの最上級クラスくらい」と表現し、その額はおよそ1億5000万ウォン(約1500万円)に相当すると明かした。

最後にイ・セヨンは「芸人としては今の整形に満足している」としながらも、「まだやりたい部分はあるけど、これ以上やったら芸人として活動できなくなるのではと不安。豚鼻のギャグができなくなるかもしれないから」と冗談を交えて語った。
なおイ・セヨンは、かつて日本人男性と交際していたことでも知られ、自身のチャンネルで日本語を学ぶ様子や、日本でのデートエピソードなども公開していた。しかし、2023年頃に破局を迎えたことを報告している。
(記事提供=OSEN)