「理解できない。失望だ」オアシスが“旭日旗”を連想させるイメージを使用 韓国の一部ファンから批判の声 | RBB TODAY
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「理解できない。失望だ」オアシスが“旭日旗”を連想させるイメージを使用 韓国の一部ファンから批判の声

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「理解できない。失望だ」オアシスが“旭日旗”を連想させるイメージを使用 韓国の一部ファンから批判の声
  • 「理解できない。失望だ」オアシスが“旭日旗”を連想させるイメージを使用 韓国の一部ファンから批判の声

来韓を控えたイギリスのロックバンドOasis(オアシス)が旭日旗を連想させるイメージを使用し、韓国で物議をかもしている。

Oasisの公式インスタグラムには最近、「『Morning Glory』の新しいビジュアライザーをチェックしよう!プロフィール欄のリンクから全編を視聴できる」という文とともに、動画が掲載された。

その動画には、彼らが1995年に発表した楽曲『Morning Glory』を表現したイラストが映像として再解釈されている。

問題は、動画に円形(太陽)を思わせる部分があり、そこから放射状に伸びる多数の光線が描かれていることだ。これを一部の韓国ファンが旭日旗を連想させると批判している。たしかに光線は、赤白の配色ではなく色味は異なるが、放射状に広がる構図そのものが旭日旗の意匠と似ている。

韓国で旭日旗は、日本の軍国主義の象徴で、「戦犯旗」と分類されているため、批判的な声が上がっているのだ。

旭日旗を連想させると問題視されたデザイン
(画像=Oasis Instagram)旭日旗を連想させると問題視されたデザイン

一部の韓国ファンたちは「2カ月後には韓国に来るのに問題だ。削除しろ」「何度見ても理解できない。太陽を表現するためだったのなら、別のアイデアを出すべきだった」「旭日旗とは正気か」「本当に失望だ」と憤った。

また、この投稿が掲載されてから数日が過ぎているものの、何の反応もないことについても、「どういう考えで放置しているのか」と怒りを示す人もいた。

Oasisのリアム・ギャラガーは、7月にX(旧ツイッター)を通じて人種差別騒動を招いたことがある。その際、当初は「何の問題がある?」と意に介さない姿勢を示したが、騒動が大きくなると問題の投稿を削除し、「自分の発言で傷ついた人がいるなら謝りたい。そういう意図ではなかった。自分は誰も差別しない」と釈明した。

今回の旭日旗を巡る議論が、韓国ファンの指摘を受けて前回同様に撤回されるのか、注目される。

Oasisのリアム(左)とノエル
(写真提供=ライブネーションコリア)Oasisのリアム(左)とノエル

なお、ギタリストのノエル・ギャラガーと、弟でボーカリストのリアム・ギャラガーは長期間続いた不仲を解消し、16年ぶりにOasisを再結成。7月4日のウェールズ・カーディフ公演を皮切りにワールドツアー「Oasis Live '25 Tour」を開催している。

韓国では10月21日に京畿道(キョンギド)の高陽(コヤン)総合運動場、日本では10月25~26日に東京ドームで公演を行う予定だ。

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《スポーツソウル日本版》
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