俳優パク・シフが既婚男性に女性を紹介し、家庭崩壊の原因を作ったという暴露が飛び出したなか、その投稿で言及された女性が反論した。
その女性は「私はこの投稿で言及されている人物たちとは一切、面識がない」とし、「私の写真を無断で使用し、虚偽の事実と共に流布する行為は、明らかな名誉毀損にあたる」と述べた。
さらに「この件により誤解や被害を受けている。すでにキャプチャおよび証拠の保全は完了しており、即時の削除と訂正が行われない場合、法的措置を検討する」と警告した。
事の発端は、8月5日にある女性インフルエンサーA氏が「快男児パク・シフよ、うちの家族がUNヴィレッジ(韓国の高級住宅街)に住んでいたときは、私を“奥さん、奥さん”と呼んでいたくせに。ファンさん(A氏の夫)に女を紹介したのは2020年から」という文章だった。

彼女は続けて、「ほどほどにしておくべきだった。子どもの父親に女のつなぎ役をして、“シフ叔父さん”と呼ばれていたくせに、家庭崩壊の大きな要因を担った」と怒りをあらわにした。
さらに「TikTokホストをこれからも続けるのか? 通話録音も持っている。訴えてみろ。私は子どもも失って、もう家と車以外に失うものなんてない」とし、証拠の画像も公開した。
公開された写真には、A氏の夫とパク・シフの間で交わされたとみられるメッセージの履歴や、「シフハン」というパク・シフに似た名前の人物がA氏の夫に女性のプロフィールを送って紹介しているような内容が含まれていた。

また別の写真では、パク・シフとみられる人物がA氏の夫にある女性の口座番号を送っており、A氏の夫がその女性のSNSにアップされた写真を撮って共有する様子も見られた。
このA氏の暴露は現在、大きな注目を集めているが、言及された女性が「一切、面識がない」と主張したことで、さらにカオスな状態となりそうだ。
なお、パク・シフは時代劇『王女の男』やドラマ『清潭洞アリス』を通じて、“貴公子”のイメージでトップスターとなった。しかし2013年2月、芸能人志望の女性から強姦容疑で告訴され、大きな打撃を受けた。泥沼の法廷闘争に発展したが、最終的には、女性が告訴を取り下げたことで事件は収束した。
パク・シフは現在、TV朝鮮のバラエティ番組『お父さんと私と』(原題)に出演しているほか、2021年に撮影を終えた米人気ドラマ『メンタリスト』の韓国リメイクの公開も控えている。
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