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「勇敢な市民賞」の次は社会人ボクシング優秀選手にもなったネトフリ常連俳優

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「勇敢な市民賞」の次は社会人ボクシング優秀選手にもなったネトフリ常連俳優
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俳優チャン・ドンユンが韓国の全国生活体育(レジャースポーツ)ボクシング大会で最優秀選手に選ばれた。デビュー前に「勇敢な市民賞」を受賞したことに続き、また一つフィルモグラフィーを超える経歴が加わり注目を集めている。

チャン・ドンユンは8月2日、城南市ボクシング協会が主催した「第4回南漢山城杯 全国生活体育ボクシング大会」に選手として出場した。この日、彼は自身のSNSに関連写真を投稿し、ジムの仲間たちと初出場での勝利の喜びを分かち合った。

公開された写真の中でチャン・ドンユンは、「優勝」や「最優秀選手」と書かれたプレートを手にしており、一層注目を集めた。まるでボクシング大会で優勝し、最優秀選手にまで選ばれたかのように見えたため、驚きを誘った。

しかしこれに関して所属事務所BHエンターテインメントの関係者は、OSENに対し「チャン・ドンユンが大会に出場したのは事実だが、実際に“優勝”したわけではない」と説明した。

関係者は「今回の大会は本格的なリーグ戦やアマチュア大会ではなく、生活体育のイベントだった。弊社スタッフも現地で見守っていた。主催側が、1勝した参加者全員に『優勝』と書かれたプレートを配ったと聞いている」と明らかにした。

ただし、「最優秀選手」に選ばれたのは事実だった。BHエンターテインメント側は「ありがたいことに、唯一の最優秀選手として選ばれたのは間違いない」とし、「チャン・ドンユンは以前からボクシングに個人的な関心を持ち、趣味として続けてきた。作品の準備のために学んでいたわけではない」と付け加えた。

チャン・ドンユンは、2016年のウェブドラマ『ゲーム会社の女性社員たち』でデビュー。さらに彼はデビュー前の2015年、漢陽(ハニャン)大学経済金融学部に在学中、ソウル市の冠岳区(クァンアク・ク)で起きたコンビニ強盗の逮捕に貢献し、「勇敢な市民賞」を受賞したこともある。この出来事によりニュースにも出演し、デビュー前から端正なビジュアルで話題を集めていた。

(写真提供=OSEN)チャン・ドンユン

本格的に俳優活動を始めてからは、『学校2017』『ミスター・サンシャイン』などのドラマで知られるようになった。特に『ノクドゥ伝』『オアシス』で高い評価を受け、Netflixシリーズの『砂の上にも花は咲く』『今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー』でも存在感を発揮した。

現在チャン・ドンユンは、女優コ・ヒョンジョンと共演する新ドラマ『カマキリ:殺人者の外出』でドラマ復帰を控えており、期待が高まっている。

「勇敢な市民賞」に続き、「ボクシング最優秀選手」という異色の経歴を重ねたチャン・ドンユンが、今後の作品でどんなエネルギーを見せてくれるのか注目される。

(記事提供=OSEN)

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