ボーイズグループZEROBASEONEのメンバー、ジャン・ハオとキム・テレが“耳の保養”となるライブパフォーマンスを披露した。
去る7月30日、ジャン・ハオとキム・テレはYouTubeチャンネル「M2」のウェブバラエティ『Would Youレコード』に出演し、ゲームなどを行いながら、さまざまな話をした。
この日、キム・テレは「今の我々とファンの皆さんによく合うと思うし、尊敬する先輩の楽曲なので準備した」として、SG Wannabeの『Writing Our Stories』を最初の歌唱曲として挙げた。
彼ならではの感性豊かな声で歌詞の一字一字に心を込め、ファンとメンバーたちを思いながら歌ったと話し、泣きそうな姿で深い感動を与えた。
続けて、ジャン・ハオはイ・ハイの『ONLY』を選曲した。同曲はジャン・ハオが韓国に初めて来たときに初めて聴き、他国で生活しながら母が恋しいときに聴いた楽曲だと紹介した。彼は爽やかでありながらも温かい歌声で人々に深い余韻を残した。
さらに、2人のデュエットステージも続いた。ジャン・ハオとキム・テレは、イ・ジョクの『Lie, Lie, Lie』を一緒に歌唱し、“ハテケミ”(2人の相性の良さを表した造語)を見せ、甘い音楽のシナジーを完成させた。

これについて、司会の歌手ユンナは「2人が歌うのを聴くと、『本当に歌が好きなようだ』という感じがする。このように歌わなければならないという意志と感情が伝わる」と絶賛した。
さらに、ジャン・ハオとキム・テレは、7月23日に先行リリースしたZEROBASEONEの1stフルアルバム『NEVER SAY NEVER』の収録曲『SLAM DUNK』を編曲バージョンで歌唱し、ユニークな魅力を披露した。
また、2人のメンバーは1stフルアルバムについて、「我々ができることが広がったようでとても嬉しい。試してみたいジャンルも入れたし、会議もたくさん経て、曲をもっと良くしようと努力した」と期待感を加えた。
最後に、「宇宙の見知らぬ人に一言」という言葉に、ジャン・ハオは「宇宙の星のように自分もファンの皆さんのおかげで発見されたので、自分の声を全世界、宇宙にさらによく届けられるように努力する」と話した。
そして、キム・テレは「ZEROBASEONEという宇宙人もいるので、ほかの惑星でも曲をたくさん聴いてほしい」と感想を伝え、笑いと感動をともに与えた。
なお、ジャン・ハオとキム・テレが所属するZEROBASEONEは来る9月1日、1stフルアルバム『NEVER SAY NEVER』をリリースする予定だ。