ボーイズグループBTSのメンバー、J-HOPEとガールズグループIVEがドイツ・ベルリンで会った。
彼らは、世界的な音楽フェスティバル「ロラパルーザ・ベルリン2025」でK-POPを代表してステージに上がった。
その後、去る7月16日、IVEのSNSには「IVE x j-hope meet at Berlin」というメッセージとともにJ-HOPEとIVEのメンバー6人がともにした写真が公開された。
7月13日(現地時間)に開催された「ロラパルーザ・ベルリン」のステージでJ-HOPEはヘッドライナーとしてステージに上がり、約90分間単独公演を行った。
彼は、「2022年のシカゴでは見せつけてやらなければいけないという気持ちが強かったとすれば、今回は楽しむ姿に集中した」と余裕のある感想を残した。
J-HOPEは2022年に「ロラパルーザ・シカゴ」でも韓国の歌手としては初めてヘッドライナーを務め、アメリカのメディアから絶賛された。

また7月12日にIVEは約55分間全曲バンドライブの構成の公演を行い、多数のヒット曲を披露し、会場を熱く盛り上げた。
特に、最後の曲『After LIKE』では観客が韓国語で歌を続ける珍しい光景が広がった。
IVEは公演後、「公演前から降った雨のなかでも最後までともにしてくれたファン歌声と応援に本当に胸がいっぱいだった」と感謝を伝えた。
今回の「ロラパルーザ・ベルリン」は10周年を迎え、J-HOPEとIVEのほかにも歌手ジャスティン・ティンバーレイク、ベンソン・ブーンなど、世界的スーパースターが出演した。
なお、IVEは来る7月20日、フランスのパリロンシャン競技場で開催される「ロラパルーザ・パリ」にも出演する予定だ。