ガールズグループApinkのユン・ボミが、過去に経験した爆弾テロ予告について明かす。
7月14日に放送される韓国MBC every1のバラエティ番組『ヒドゥンアイ』では、前週に引き続いてユン・ボミが登場。明るく活躍する一方で、かつての衝撃的な出来事を告白する。
この日の放送では、プロファイラーのピョ・チャンウォンが「梅雨の時期になると、必ずかかってくる電話がある」と話し、その背景にある“ある事情”が明かされる。
続いて「現場スリーカット」のコーナーでは、大学生の間で一種の流行となっているという奇妙な“チャレンジ動画”を紹介。深夜、1人で帰宅中の女性の後を追いかけて走るという異様な内容の動画が、“#安全帰宅サービス”と銘打って拡散され、大きな波紋を呼んでいる。
この映像を見たユン・ボミは、自身が過去に受けた爆弾テロの脅迫事件を思い出し、「ストーキングは精神的殺人だ」と強い怒りをあらわにしたという。

また「クォン・イルヨンの犯罪ルール」のコーナーでは、セルフ式ガソリンスタンドで70代のスタッフに暴行を加えた男の事件を取り上げる。男は応対が遅かったことに腹を立て、事務所まで追いかけて平手打ちや太もとを踏みつけるなど執拗な暴行を加えた。
この映像を見たパク・ハソンは「どういう人生を送ってきたら、あんなふうになるの?」と呆れ、プロファイラーのクォン・イルヨンも「一生ああやって生きるんだろうな」と嘆いた。また、男と一緒にいた女性の呆れた発言も明かされ、視聴者の怒りを買うことになりそうだ。
ほかにも「ライブイシュー」のコーナーでは、ますます悪質化する保険金詐欺を特集。なんと17人もの共犯者が、重度の知的障がい者を保険詐欺に利用した事件が取り上げられる。被害者たちは精神年齢が5~8歳程度の重度知的障がい者だったが、主犯格は彼らに“走行中の車に飛び込む”練習までさせていたという。
なかには、片足を車で3回も轢かれ、靭帯が断裂する重傷を負わされた被害者もいた。この衝撃映像に、出演者のキム・ドンヒョンは「これ、殺人罪じゃないのか?」と激怒。
さらに、加害者たちは障がい者を保険金詐欺だけでなく、性的搾取の対象としても利用していたことが明らかに。パク・ハソンは「人間扱いしてないんだよ。実験用のネズミじゃあるまいし」と憤りをあらわにした。
『ヒドゥンアイ』最新回は7月14日19時40分より放送。
(記事提供=OSEN)