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『イカゲーム』完結編、世界はどう見た? 欧州10メデイアのガチ評価

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『イカゲーム』完結編、世界はどう見た? 欧州10メデイアのガチ評価
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Netflixシリーズ『イカゲーム』シーズン3が、各大陸の海外メディアによる好評ポイントを公開した。

【画像】『イカゲーム』AV投稿

それぞれの目的を胸に秘めて、再び参加したゲームで最も親しい友人を失ったギフン、正体を隠したままゲームに潜入していたフロントマン、そしてその残酷なゲームで生き残った参加者たちの最後の運命を描いた『イカゲーム』シーズン3は、Rotten Tomatoesのフレッシュスコア83%を記録するなど、公開と同時に世界中の大衆と評論家から絶賛を浴び、再び社会現象を巻き起こしている。

最後の章を飾ったシーズン3に対する世界的な反響は、『イカゲーム』が単なるコンテンツを超えて韓国コンテンツの新たな歴史を築いた作品として位置づけられたことを如実に示している。

特に、『イカゲーム』シーズン3はシリーズ全体を貫く「人間の本性」に対する根源的な問いを投げかけ、全世界の視聴者に共通の共感を呼び起こした。同時に、各文化圏の視点から多様で興味深い形で解釈され、熱い反響を得ている。

イギリスのMetro紙は「最も暗い瞬間にも希望を抱かせる真の傑作」と評している。

ヨーロッパ地域の視聴者は、資本主義への批判や道徳的ジレンマ、人間の善悪に関するメッセージ、そして美学的完成度を高く評価している。

イギリスのメディアはの評価はこうだ。

「血で染められたリボンで見事に締めくくられた、満足のいく完結」(Telegraph)

「完璧に近い終幕。視聴者を手に汗握らせ、道徳的ジレンマを考えさせ、人間の残酷さから目を離せなくさせる。それでも最も暗い瞬間に善が存在するという希望を抱かせる、真のマスターピース」(Metro)

「華麗なビジュアル、完璧に調和した俳優陣の演技、そして残酷などんでん返しが一瞬たりとも目を離せない強烈な面白さを与える」(Empire)

「視聴者が画面に向かって叫ぶほど没入させ、感情を消耗させ、凄惨さを生々しく描き、果敢で優れた結末に至るまで予測不可能な作品」(Dexerto)

そのほかのヨーロッパのメデイアも、残酷なゲームの中に潜むわずかな希望を描いた『イカゲーム』のメッセージに注目している。

「『イカゲーム』が特有の鋭い資本主義批判を風刺的にねじった作品と見るなら、それ自体が新たな興味深い転換点になる」(ドイツ・Frankfurter Allgemeine Zeitung)

「最後のシーズンを貫く真の核心は“人間”だ。『イカゲーム』は長くNetflixシリーズの殿堂に残る作品として記憶されるだろう」(フランス・LE FIGARO TV MAGAZINE)

「『イカゲーム』の結末は完璧な成功だ。時代を象徴する代表作の一つとして確固たる位置を築いた」(フランス・PREMIERE)

「ファン・ドンヒョク監督は作家としての想像力を存分に発揮し、濃密な脚本を完成させた。人間の内面に潜む暗い本性を照らし出し、金の前で人間がどこまで妥協できるのか、そしてわずかな金のために仲間にどれほど残酷になれるのかを示すため、表現の限界をさらに広げた」(フランス・LE PARISIEN)

「人間の本性を強烈に描いた物語で、毎シーズン人々に期待させた『イカゲーム』のシーズン3は、全力で私たちを再び刺激し、私たちの選択と賭けに真正面から挑戦状を叩きつける」(スペイン・La Razón)

これらの評価は、シリーズ全体を通じて現代社会の風潮を考えさせる『イカゲーム』のメッセージを改めて噛み締めさせる。

さらに、「依然として不快感と衝撃を与え、考えさせるシリーズだ。美学的完成度は依然として非の打ち所がなく、精巧に設計されたセットと象徴的な色彩は、数千のセリフ以上に多くを語っている」と伝えたイタリアのROLLINGSTONE.ITの評価は、再びすべての想像を超える鮮烈な衝撃を与えたシーズン3の美術演出を思い起こさせた。

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