美容室での施術トラブルにより髪が溶け落ちた韓国のDJ SODAが、大胆なイメチェンを披露して話題となっている。
DJ SODAは6月25日、インスタグラムを更新。
「最近はさまざまなウィッグスタイルを試しています。多くの方が心配してくださり、ウィッグやヘアケアの面で支援してくれて、本当にありがたい気持ちでいっぱいです」と感謝の言葉を綴り、複数の写真を投稿した。
これまで金髪のボブヘアがトレードマークだったDJ SODAだが、今回は金髪ロングのウィッグでがらりと印象をチェンジ。清楚でフェミニンな雰囲気も漂わせ、新たな魅力を発揮している。
なおDJ SODAは、1週間前の17日に通い慣れた美容室でブリーチ施術を受けた際、頭皮と毛髪に深刻な損傷を負ったと明かしていた。
「脱色剤を長時間放置してしまい、髪が根元から溶けてしまいました。後頭部からサイドにかけてすべて剃ることになりました。髪の毛が一握りずつ抜け落ちるたびに心臓がバクバクして、涙が止まりませんでした。2週間以上、まともに眠れていません」と、苦しい胸の内を吐露していた。
その後、“脅迫”とも取れる対応があったことも告白。美容室側から「約50万円を支払うので、不利な投稿を削除してほしい」という連絡があったと明かしている。
◇DJ SODA プロフィール
1988年4月7日生まれ。本名ファン・ソヒ。“SODA”の由来は本名の前2文字をとったあだ名「ファンソ(黄牛)」が由来で、飲み物のソーダではなく「(私は)牛(ソ)だ」という意味。2013年からDJとしての活動を始め、今では韓国はもちろん香港、台湾、シンガポールなどのアジア各国で人気を集めている。日本でも知名度を上げており、SNS上では「石原さとみ似の美人DJ」とされるほどビジュアルに対する評価も高い。
