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「盗みも」「殴られるのが当たり前」安室奈美恵とコラボした韓国元アイドル、壮絶家庭環境を告白

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「盗みも」「殴られるのが当たり前」安室奈美恵とコラボした韓国元アイドル、壮絶家庭環境を告白
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ガールズグループAFTERSCHOOLの元リーダー・カヒが、自身のYouTube出演動画で壮絶な家庭環境を明かし、話題となっている。

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6月16日に公開されたYouTubeチャンネル「新しくしてくださいCBS」のインタビューで、カヒは幼少期の孤独や家庭内暴力、複雑な家族関係について赤裸々に語った。

AFTERSCHOOLは2009年に韓国でデビューし、メンバーの入れ替えを繰り返しながら成長した人気ガールズグループ。2010年からは日本での活動もスタートし、2011年4月には安室奈美恵のベストコラボアルバム『Checkmate!』収録曲『make it happen』にフィーチャリング参加。同年7月には日本デビューも果たしている。カヒは初代リーダーとしてグループをけん引した存在だ。

そんなカヒは現在、韓国での生活に戻っているという。「バリに5年ほど住んで、もうすぐ帰国して2年になります。韓国って本当にいいですね。バリではスローライフを送りながら、たくさんのことを学びました。とても質素に、謙虚に、感謝の気持ちを持って過ごすようになりました。かつて享受していたものが“贅沢すぎた”と気づかされたんです」と、近況を語った。

「このおばさん誰?」 幼少期の孤独

インタビューの中で特に注目を集めたのは、彼女の家族の話だった。

元AFTERSCHOOL・カヒ
(画像=ユーチューブ)カヒ

「私は4人きょうだいの3番目で、姉・兄・妹がいます。母は私を出産した際にヘルニアを患い、私は生まれてすぐ母の実家に預けられました。祖父母のもとで育ち、3歳でようやく母の元へ戻ったんですが、“このおばさん誰?”と思うくらい接点がなかったそうです」

父は当時としてはエリートで、大学院卒。背が高く容姿もよく、誰もが認める優秀な人物だったという。しかしその一方で、「昔ながらの家父長的で独裁的な性格の人でした」と語った。

母は専業主婦で、多忙な家事と育児、そして父のケアに追われていた。そんな環境で育ったカヒは、「私の存在は正直、母の頭にはなかったと思います。私はいつも孤独で、愛に飢えていました。誰も私の話を聞いてくれず、“サバイバルゲーム”の中で生きているようでした」と振り返る。

「ベルト、棒、ホース…」壮絶家庭内暴力

カヒが特に苦しんだのは、父の暴力的な性格だった。「ある日、父に殴られた母が、血まみれの布団を浴室で静かに洗っていた場面が忘れられません」と語る。

元AFTERSCHOOL・カヒ
(写真提供=OSEN)カヒ

そして自身も、暴力の対象となっていたという。「兄からも殴られ、姉からの愛情も感じたことはありません。とにかく、殴られるのが当たり前の日常でした。殴られたことのない道具なんてない。棒、ホース、ベルト、ハンガー……何でも使われました。母も私を叩いていました」

それでもカヒは、母への理解を示す。「母には余裕がなかったんだと思います。私は祖父母からもらった愛情を家でも求めて、満たされずに苦しんでいました。盗みを働いたこともあります。そんな私に母は手を焼き、ため息ばかりついていました」

父についても、「事業に失敗し、プライドが邪魔して再起できなかった。小さなことでもやり直せばよかったのに、何十年も生活費も稼げず…。今思えば、本当に気の毒です。“私なら耐えられただろうか”と思うんです」と涙ながらに語った。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》
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