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『Dr.アシュラ』村川絵梨が梵天(荒川良々)の妻役で登場! “生まれてくる命”がテーマ

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6月11日22時から放送される『Dr.アシュラ』 (C)フジテレビ
  • 6月11日22時から放送される『Dr.アシュラ』 (C)フジテレビ
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  • 6月11日22時から放送される『Dr.アシュラ』 (C)フジテレビ

 6月11日22時から放送される『Dr.アシュラ』第9話に、村川絵梨が妊婦役で初登場。また吉冨さくらと三浦剛が、手話で会話する親子を演じる。

(C)フジテレビ

 同作は帝釈総合病院救急科を舞台に、スゴ腕のスーパー救命医・杏野朱羅(松本若菜)の活躍を描く救命医療ドラマ。第9話では元・心臓血管外科医で現・救急科医の梵天太郎(荒川良々)の妻・美鈴役として村川が出演し、夫婦や家族、生まれてくる命をテーマにした物語が描かれる。

(C)フジテレビ

 ある日、朱羅が病院の廊下を歩いていると、うずくまっている妊婦を発見し、初療室に運んで手当てする。診療後、その妊婦は朱羅や大黒(田辺誠一)、看護師・三宝加代子(阿南敦子)の名を呼んで感謝。名前を知られていることに驚く朱羅たちだったが、そこへ梵天太郎が「美鈴!!」と駆け寄ってくる。ニコニコと笑顔を振りまく美鈴は、梵天の妻だった。梵天は来月が出産予定日だと照れくさそうに話し、幸せいっぱいの様子を見せる。

(C)フジテレビ

 その一方、自動車にはねられ外傷を負った女子高生・土井明日花(吉冨さくら)が運び込まれてくる。彼女に意識はあるものの、呼びかけへの反応に乏しい状態だった。朱羅は耳が聞こえていない可能性を悟り、筆談を試みるが、そこへ彼女の父・土井孝(三浦剛)が飛び込んでくる。しかし、父親の姿を見るなり娘の表情が曇り……。

(C)フジテレビ
(C)フジテレビ

■村川絵梨コメント
「ドラマの終盤にとってもワクワクする役柄での出演になり、若菜さんはじめ再会が楽しみな方も多く、撮影中は終始幸せな時間でした。家族、命の大切さがフィーチャーされている回だと思います。『Dr.アシュラ』ファンの皆様に、温かいメッセージが届きますよう心を込めて演じさせていただきました」

■吉冨さくらコメント
「夫婦や家族の絆、すべての命が等しく尊いのだと改めて感じました。今回明日花を演じさせていただきましたが、思わず相手を傷つけてしまうようなことを言ってしまう明日花の葛藤に共感しました。思い悩む明日花にアシュラ先生が紙に筆談で伝えてくれた言葉があるのですが台本を読んだ時に私自身も今後大切にしないといけないなと考えさせられ印象に残っています。また、空き時間に松本若菜さん、三浦剛さんと“楽しい”、“イライラ”、“お酒の種類”の手話などを意味も伝えながら“こんな手話ですよー!”とお話ししたことが楽しかったです。ろう女優の忍足さんが手話監修とろう監修で入ってくださっていたのですが、私がベッドに座っていて、透明ガラス窓の外から忍足さんが手話のアドバイスをくださり、私も“分かりました!”と手話で話していたら、周りのスタッフさん方から“近くまで行かなくても窓越しに会話ができて楽でいいね”と言われ、“確かに!”と笑いが起こり和やかな雰囲気でした」

三浦剛コメント
「私にも中学生の娘がいるので、最初に台本を読んだ時は涙しました。我が家はドラマの設定とは逆で娘が聴者で妻がろう者(耳が聞こえない)です。なので、家族3人でいる時の言語は手話で話しています。聞こえる、聞こえないが当たり前の我が家ですが、当たり前だと思ってる中に気づいていないことが沢山あるのではと、今回の作品を通して考えさせられました。ドラマの親子のように家族だから言わなくても分かるだろう、伝えたから分かってくれるだろうと思ってしまっている自分と土井孝という役を重ねて考えました。今作品で聞こえる・聞こえない関係なく、親が子を思う気持ち、子が親を思う気持ちに共感していただけたら嬉しいです。現場では撮影中の緊張感とは一転して休憩中は本当に和やかな現場で、松本さんや荒川さんと色々な手話のお話で盛り上がりました。素敵なキャスト・スタッフさんが集まる素敵な作品に参加できて、とても幸せでした」

《ハララ書房》

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