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「私が出ないわけにはいかない」BIGBANGを脱退したT.O.P、『イカゲーム』のイベントに堂々と参加し話題

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「私が出ないわけにはいかない」BIGBANGを脱退したT.O.P、『イカゲーム』のイベントに堂々と参加し話題
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BIGBANGを脱退したT.O.P(本名:チェ・スンヒョン)が『イカゲーム』シーズン3のプロモーションに出席し、久々に公式の場に姿を現した。

【写真】T.O.P、『イカゲーム』撮影の裏側公開

6月1日(韓国時間)、アメリカ・ロサンゼルスのキア・フォーラムでは、Netflixのグローバルファンイベント「TUDUM 2025」が開催された。

「TUDUM」とは、Netflix作品が始まる際に鳴るシグネチャーサウンドにちなんで名づけられた、Netflix最大規模のグローバルファンイベントだ。

今年のイベントには、『Rip/リップ』のベン・アフレック、マット・デイモン、スティーヴン・ユァン、『フランケンシュタイン』のギレルモ・デル・トロ監督、オスカー・アイザック、ミア・ゴス、『ウェンズデー』シーズン2のジェナ・オルテガ、『ストレンジャー・シングス』シーズン5のミリー・ボビー・ブラウンなど、世界的スターたちが参加した。

韓国からは『イカゲーム』の主要キャストであるイ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、パク・ソンフン、カン・エシム、そしてT.O.Pが登壇した。

「TUDUM 2025」に参加した『イカゲーム』出演俳優ら
(写真=T.O.P Instagram)「TUDUM 2025」に参加した『イカゲーム』出演俳優ら

久しぶりに公式の場に登場したT.O.Pには、特に大きな注目が集まった。2024年12月に公開された『イカゲーム』シーズン2で“落ちぶれたラッパー”役を演じ、俳優として活動を再開したT.O.Pは、キャスティングの段階から論争の的となっていた。

彼は2016年に大麻吸引の容疑で懲役10カ月、執行猶予2年を言い渡され、自粛していた経緯がある。それゆえに今回のキャスティングには否定的な反応が相次ぎ、縁故による起用疑惑や、シーズン2公開後の賛否両論など、絶えず雑音がつきまとった。

そのためT.O.Pは、『イカゲーム』シーズン2の制作発表会はもちろん、グローバルショーケースなど、あらゆる広報活動から除外されていたが、後になってインタビューを通じて一連の議論について釈明する機会を設けたりした。

T.O.P
(写真=T.O.P Instagram)

そして今回、シーズン3の公開を前に彼が公式イベントに出席したことで、ついに本格的なプロモーション活動に乗り出した形だ。サングラス姿で登場したT.O.Pは、「私が現れて驚かれたかもしれないが、こんな素晴らしい場に私が出ないわけにはいかない」と挨拶した。

続けて「まもなく公開される『イカゲーム』の新シーズンについて、皆さんにだけお知らせしたいことがある」と語った。

また、T.O.PはSNSでも海外で進行中の『イカゲーム』関連イベントに参加している近況を公開しており、本格的な活動再開を予告している。今後どのような歩みを見せるのか、関心が集まっている。

イベントに参加した韓国俳優たち
(写真=T.O.P Instagram)イベントに参加した韓国俳優たち

なお、『イカゲーム』シーズン3は、6月27日に公開予定だ。

(記事提供=OSEN)

◇T.O.P プロフィール

1987年11月4日生まれ、本名チェ・スンヒョン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビューした。最年長メンバーであり、グループ内ではリードラッパーを務めた。2017年に義務警察として兵役をスタートさせたが、服務中に過去の大麻使用事実が明らかになり、社会服務要員に転換。2019年7月の除隊当時は秘密裏にファンミーティングを開催し、その場に駆け付けたファン一人ひとりと握手を交わすなど、ファンに対する並みならぬ愛情を見せた。2022年2月、YGエンターテインメントとの専属契約を解除。2023年5月31日、自身のインスタグラムを通じてBIGBANGを脱退したことを明言した。

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