安藤サクラが表紙を飾る『フィガロジャポン』2025年7月号(CEメディアハウス)が、5月20日に発売された。同号では、安藤サクラによるスリッドドレスからの美脚見せとカッコよさが印象的な「Searching for Beauty」版と、和の暮らしを切り取った「The Art of Japanese Life」版の2種類が表紙となっている。

同号では「美しい和の暮らし方」を特集。四季折々の自然との調和や丁寧な生活から生まれる平穏な時間、ものづくりに励む職人の手仕事などに焦点を当てている。「日本らしさに魅せられた、外国人の住まい」では、日本に暮らすことを選んだ3組のカップルの住居を紹介。和へのリスペクトと愛情を注いだこだわりの住まいを取り上げている。

ほかにも「いま欲しいうつわとその使い方」「お茶の時間です」「テロワール感じる可愛い手仕事で、家を彩る」など、日本の伝統文化や暮らしに関する多彩な特集が組まれている。

また、女優の古川琴音が「ゆかたで学ぶ江戸の粋」を体験し、BE:FIRSTのJUNONとRYUHEIが「オンの香り・オフの香り」を選ぶ企画も掲載。映画『国宝』で共演した吉沢亮と横浜流星のインタビューや、「予想を裏切る男」としてSixTONES・京本大我を特集した「FIGARO HOMME 彼との瞬間」も収録されている。



さらに「美しい和食、居心地のいい料理店」として、東京の和食店19軒を紹介する特集も組まれた。さらに、木村カエラと安藤サクラによる2025-26年秋冬コレクションリポートでは、構築的なフォルムや重厚なテクスチャー、装飾的ディテールが際立ったファッションを紹介している。