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活躍著しい同世代「大谷同僚」「元中日の息子」と対照的…メジャーから“消えた”韓国人投手の現在地

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活躍著しい同世代「大谷同僚」「元中日の息子」と対照的…メジャーから“消えた”韓国人投手の現在地
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メジャーリーグで韓国人選手の活躍が注目を集めるなか、一人の“韓国人マイナーリーガー”が再起に乗り出している。

【写真】コ・ウソクの美人妻、実はイ・ジョンフの妹

サンフランシスコ・ジャイアンツのイ・ジョンフ、ロサンゼルス・ドジャースのキム・ヘソンが連日話題だ。

元中日ドラゴンズのイ・ジョンボムを父に持つイ・ジョンフは、すでにジャイアンツの主力として定着。直近では2試合ぶりのマルチヒット含む5試合連続安打と好調を維持している。

キム・ヘソンもマイナーから昇格直後、9打席連続出塁とドジャースの歴史に残る偉業を達成。どちらの韓国人メジャーリーガーも、現地メディアから多くの称賛を受けている。

イ・ジョンフ
(写真提供=OSEN)イ・ジョンフ
キム・ヘソン
(写真提供=OSEN)キム・ヘソン

そんななか、イ・ジョンフと同じ昨年に渡米した投手コ・ウソクが、マイアミ・マーリンズ傘下マイナーで復帰の準備を進めている。

コ・ウソクは5月18日(日本時間)、米フロリダ州ジュピターのロジャー・ディーン・シボレー・スタジアムで行われたマイナーAの試合に2番手としてリリーフ登板。1回を投げて無失点を記録した。

登板直後に連打を浴びて無死二、三塁のピンチを招いたが、後続の3人を打ち取り失点を回避した。前回登板では1失点を喫していたが、この日は無失点で挽回し、ここまでAでの防御率を4.50としている。

コ・ウソク
(写真提供=OSEN)コ・ウソク

イ・ジョンフ、キム・ヘソン、コ・ウソクの3人は1998~1999年生まれで年齢も近く、韓国代表の将来を担う中心選手として期待を集めてきた。

イ・ジョンフ、キム・ヘソンら野手たちの躍動が目立つ一方、コ・ウソクはマイナーの舞台で再起の時をうかがっている。コ・ウソクも同世代の2人に続いてメジャーの舞台に立つことができるのか、奮起を期待したい。

◇コ・ウソク プロフィール

1998年8月6日生まれ。韓国・仁川出身。身長180cm。韓国のプロ野球選手。マイアミ・マーリンズ傘下マイナーAAペンサコーラ・ブルーワフーズ所属。高校卒業後の2017年にLGツインズでプロデビュー。2019年に韓国プロ野球史上最年少30セーブ(21歳1カ月7日)達成、2022年に42セーブでセーブ王に輝き、韓国プロ野球史上19人目の通算100セーブ到達。2024年1月にサンディエゴ・パドレスと契約するも、開幕直前にロースターを外れ、メジャー昇格なく同年5月にトレードでマイアミ・マーリンズに移籍も、同月31日にDFA。韓国代表では2019年プレミア12、2021年東京五輪、2023年WBC、杭州アジア大会に出場。2023年1月、元中日ドラゴンズのイ・ジョンボム(李鍾範)の娘で、イ・ジョンフ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)の妹イ・ガヒョンと結婚した。

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《スポーツソウル日本版》
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