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キナが活動休止の中で…元FIFTY FIFTYの3人が新グループ「ablume」で再始動 

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キナが活動休止の中で…元FIFTY FIFTYの3人が新グループ「ablume」で再始動 
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ガールズグループFIFTY FIFTYの元メンバーであるセナ、シオ、アランの3人が、新グループ「ablume(アブルーム)」を結成し、再び音楽活動をスタートさせた。

【画像】生まれ変わるFIFTY FIFTY、新メンバーの超絶ビジュ

ablumeは5月9日、初のシングルアルバム『Echo』を発表。表題曲『Echo』とカップリング曲『Never Far Away』が収録されている。

所属事務所MassiveVNCはタイトル曲『Echo』について、「明るく軽快なメロディの上に、メンバーそれぞれの個性あるボーカルが調和した楽曲」と紹介。「どんな瞬間にもそばにいるという温かな誓いを込めた真心ある歌詞と、テンポの速いリズム、躍動感あるギターリフ、中毒性の高いサビ、ドリルビートを基盤としたラップパートが一体となり、聴く人の心に深く響く構成になっている」と伝えた。

同社関係者は、「ablumeの真心とチームワークが込められた新曲『Echo』を通じ、多くの方に温かな感動を届けられたらうれしい。新たなスタートラインに立ったメンバーたちが、これからより良い姿でファンの皆さんにお会いできるよう最善を尽くす」と語った。

(写真提供=MASSIVE E&C )

今回のアルバム制作には、FIFTY FIFTYとの専属契約トラブルの中心人物とされるThe Giversのアン・ソンイル代表も参加しており、現在も元所属事務所ATTRAKTとの間で法的係争中にある。

ablumeの3人は、今年2月に直筆の手紙で心境を明かしていた。彼女たちは、「2023年10月に専属契約が解除されて以来、長い間、孤立した状態が続いていた。社会とのつながりを感じられない日々だった」と振り返り、「そのような中で現所属事務所に出会い、私たちの状況を深く理解し配慮してくださったことで、共に活動することができた」としていた。

さらに、アン代表と手を組んだ経緯についても説明。「これからの活動を考えるうえで、自分たちが音楽を通じて伝えたいメッセージを守ることが最も大切だと判断した。会社もこの点に共感してくれたため、私たちのことを最も理解し、良い成果を出してきたアン・ソンイル代表に助力を求めることにした」と語った。

(写真提供=MASSIVE E&C )

また、「外部に知られている内容とは大きく異なる点が多く、それを証明するために今も努力している。ファンの皆さんが最も心配されているようなことは一切なかったと、自信をもってお伝えしたい」と付け加えた。

一方、ablumeのデビュー2日前となる5月7日には、FIFTY FIFTYのキナが健康上の理由から活動休止を発表。ATTRAKT側は「最近、体調が優れず、十分な休養と回復が必要であると判断したため、本人の意向と協議のもと、今活動への参加は見送ることになった」と説明した。ファンの間では、キナの早期回復を願う声が相次いでいる。

FIFTY FIFTYは当初、キナ、セナ、シオ、アランの4人で構成されていたが、2023年に契約紛争が発生。メンバーらが専属契約効力停止の仮処分を申請したものの、裁判所はこれを却下。その後、キナはATTRAKTに復帰し、新メンバーとともにFIFTY FIFTYとして活動を続けている。

一方、セナ、シオ、アランの3人はATTRAKTとの契約を正式に解消。ATTRAKTは現在、3人とアン・ソンイル代表を相手取り、損害賠償を求める訴訟を進行中である。

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《スポーツソウル日本版》
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