明日13日放送の連続テレビ小説『ブギウギ』第94話では、スズ子（趣里）が幼なじみのタイ子（藤間爽子）と出会う。
おととい12日放送の第92話。山下（近藤芳正）はスズ子（趣里）と帰宅途中、靴磨きの少年・達彦（蒼昴）がわざと作った水たまりに足を踏み入れてしまう。達彦は、母親が病気で寝込んでいるため、自分が稼がなければいけないと打ち明けた。
帰った達彦は、咳き込みながら寝込むタイ子のため、食事の準備をし始めた。その時、何気なく『東京ブギウギ』を口ずさむと、タイ子がいきなり「達彦、それやめて！」と声を荒げて制止する。タイ子は少女時代、スズ子に「花咲少女歌劇団」の存在を最初に教えた張本人。その後、芸者になるなど紆余曲折を経て、今は病に伏すように。対照的に、スターとなったスズ子には複雑な思いがあるようだ。
明日14日放送の第94話。おミネ（田中麗奈）たちの住み家へと連れて行かれたスズ子は、誤解を解くために腹を割って話をしたいと伝える。一方、おミネは、立場が違うので理解し合えると思えないと反論し、歩み寄れそうにない。
ある日の帰り道、スズ子は顔見知りの靴磨きの少年がけがをしているところに出くわす。少年を家まで送り届けると、そこにいたのは、スズ子の幼なじみタイ子（藤間爽子）だった。
