スズ子、防空壕の歌唱で心動く『ブギウギ』第64話 | RBB TODAY
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スズ子、防空壕の歌唱で心動く『ブギウギ』第64話

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『ブギウギ』第64話 (c)NHK
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  • 『ブギウギ』第64話 (c)NHK
 28日放送の連続テレビ小説『ブギウギ』第64話では、スズ子(趣里)が再び歌への意欲を取り戻す。 

 東京が空襲に遭っていると聞き、急いで慰問先から戻って来たスズ子。愛助(水上恒司)は幸いにも無事だった。その後、ささやかな暮らしを送るスズ子は、富山・高岡の慰問の依頼を断ってしまう。愛助と離れることが不安だったからだ。

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 ある夜、空襲警報が鳴る。慌てて飛び起き、防空壕へ駆け込むスズ子と愛助。中は殺伐とした空気で、赤ん坊が鳴くだけでも口論となっていた。そんなとき、スズ子は『アイレ可愛や』を歌い出す。その歌声は場を和やかにしていった。

 愛助から「スズ子さんの歌には力がある」「福来スズ子の歌声は 生きる糧、生きる希望になるんやから」と背中を押されたスズ子は、再び慰問の旅に出る決意を固めたのだった。

 コメント欄には「愛助さんと離れたくない気持ちもわかるけど、スズちゃんにはやっぱり歌ってほしい」「スズちゃんの歌で日本を元気にしてほしい」「愛助さんとスズ子ちゃん本当に良い関係」といった声が寄せられている。

《杉山実》
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