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長友佑都、ポジティブマインドは妻・平愛梨の影響

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 サッカー日本代表・長友佑都が、27日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演。ポジティブさの源泉を明かした。

 昨年、国内史上最年長の36歳でワールドカップに出場した長友。番組では妻・平愛梨にインタビューし、彼を一番そばで見て来た裏側を語った。

 平がある時「疲れた」と一言言うと、長友から「もう年だからな」と言われたという。2歳年上の彼女は「年齢で『こうだ』って言うのがイヤなんですよ」と語り、その時も彼に「年齢で片づけないで」と注意。長友は「そっか、その通りだわ」と納得したのだとか。

 この時のことについて彼は「僕自身弱いところとかあったりして、パフォーマンスが出ないことがあると自己嫌悪に陥ることもある」としながら、「横にいる愛梨がすごいポジティブで『年齢なんか関係ないよ』と言ってくれてハッと気づかされた。確かに限界を決めたのは自分、それで諦めようとしてたのは自分」と吐露。

 その上で「年齢はただの数字だからそれにとらわれないように意識を変えたら一気に体が変わっていった」と振り返り、「(年齢を)思ったら負け。思ったら体がすぐ反応する。(年齢を)脳から取り外すと一気に開花し、ポジティブなマインドになる」と話していた。

《杉山実》
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