冷凍食品・アイスクリーム食べ放題のレストランが秋葉原に期間限定OPEN! | RBB TODAY
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冷凍食品・アイスクリーム食べ放題のレストランが秋葉原に期間限定OPEN!

ライフ グルメ
「チン!するレストラン」お披露目会(撮影:渡邉)
  • 「チン!するレストラン」お披露目会(撮影:渡邉)
  • 「チン!するレストラン」冷凍食品(撮影:渡邉)
  • 「チン!するレストラン」冷凍食品(撮影:渡邉)
  • 「チン!するレストラン」冷凍食品(撮影:渡邉)
  • 「チン!するレストラン」冷凍食品(撮影:渡邉)
  • 「チン!するレストラン」冷凍食品(撮影:渡邉)
  • 「チン!するレストラン」冷凍食品(撮影:渡邉)
  • 「チン!するレストラン」冷凍食品(撮影:渡邉)
 日本アクセスが主催する日本最大級冷凍食品・アイスクリームのキャンペーン「フローズン・アワード」は10周年を迎えた。これを記念して、2022年10月8日(土)から10月23日(日)まで、冷凍食品とアイスクリームが食べ放題のレストランを期間限定オープンした。その名も「チン!するレストラン」。東京・秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディアAkiba8Fにオープンした同店は、約200種類もの冷凍食品・アイスクリームが陳列され、好きなものを冷凍庫から選び、複数台設置された電子レンジで自分でチンして食べる新感覚スタイルのレストランだ。


今、改めて注目される冷凍食品



冷凍食品


 フローズン業界は、コロナ渦での巣ごもり需要やプチ贅沢志向により、家庭用冷凍食品やアイスクリームの市場が伸びているという。確かに巣ごもり時のまとめ買い、在宅勤務の昼食にも冷凍食品のストックは便利だ。お取り寄せ文化の発達や、冷凍パンや冷凍スイーツといった、これまでになかった新ジャンルが注目され、需要が拡大している点も要因だろう。また、センサーやAI技術の発達により、食品の状態にあわせて温めてくれる高機能な電子レンジも多く発売されたことで、従来よりもよりおいしく冷凍食品を食べられる環境が整ったことも冷凍食品市場の拡大に貢献した。

「チン!するレストラン」お披露目会(撮影:渡邉)


今回、レストランのオープンに先駆けて行われたお披露目会では、冷凍食品で子育てをしたという冷凍食品ジャーナリストの山本純子と、晩酌時、冷凍餃子を焼いて一人居酒屋をするという元モーニング娘。の小川麻琴が冷凍食品愛を語った。山本は「特に冷凍ラーメンが美味しい。」と、昨今味のレベルが格段に上がっている点についても熱弁をふるった。


約200種類の冷凍食品が揃う「チン!するレストラン」を調査!



「チン!するレストラン」の店内(撮影:渡邉)


 四方をぎっしり冷凍庫で囲まれたれ新感覚なレストラン内は、パスタ・炒飯・からあげ・パンなどジャンルごとに陳列されており選びやすい。が、種類の多さにとにかく迷ってしまう。トレー片手に好きな商品をピックアップし、自分で電子レンジへ入れ温めるセルフ方式だ。居酒屋感覚で茶豆や鶏つくね串、餃子などをチョイスしてビール片手に宴会するも良し。マカロンやブリュレ、パンケーキロールなどを選んで冷凍スイーツのヌン活(アフターヌーンティー)も可能だ。自分好みのセットを作る楽しさがあった。

「チン!するレストラン」の冷凍食品(撮影:渡邉)


「チン!するレストラン」の冷凍食品(撮影:渡邉)


食べてみたかった新商品や、近所では売っていない変わり種、気になってはいたが、いつも買う商品がありなかなか手が出せなかったものも食べられるチャンスだ。

「チン!するレストラン」の冷凍食品(撮影:渡邉)


「チン!するレストラン」の冷凍食品(撮影:渡邉)


冷凍パン、冷凍スイーツの人気は品数からも伺える。カレーパンやシナモンロール、大福までもあった。

「チン!するレストラン」のアイスクリーム(撮影:渡邉)


「チン!するレストラン」のアイスクリーム(撮影:渡邉)


コンビニの2倍の大きさはある冷凍庫にはアイスクリームがぎっしり。初めてみる種類も数多く発見した。

「チン!するレストラン」の電子レンジ(撮影:渡邉)


ヨドバシAkibaとのコラボで、メーカーイチオシの電子レンジも勢揃い。東芝 ER-XD5000や日立ヘルシーシェフ MRO-S8A等人気レンジを実際に試すことができることも利点だ。


「チン!するレストラン」でpickupした冷凍食品を実食!


「チン!するレストラン」の冷凍食品(撮影:渡邉)


「チン!するレストラン」の冷凍食品(撮影:渡邉)


 筆者は、冷凍食品のなかでも特に定評のある炒飯「マルハニチロのあおり炒めの焼豚炒飯」と、肉厚ジューシーなから揚げ「味の素冷凍食品のザ★®から揚げ」、一人でも食べやすいミニサイズのイカ焼き「かねますのイカ焼」、昨今ブームの冷凍パン「コダマのフレンチトースト」、コンビニで探したが出会えなかったアイス「ブルボンのルマンドアイス」をチョイスした。

「チン!するレストラン」の炒飯(撮影:渡邉)


パラパラ炒飯は、米一粒一粒に脂が絡まり旨みが凝縮。濃すぎない味付けで食べやすく、具材も沢山入っているため満足感もある。


「チン!するレストラン」のから揚げとイカ焼き(撮影:渡邉)


「チン!するレストラン」のから揚げとイカ焼き(撮影:渡邉)


大ぶりのから揚げは、肉汁がこぼれる程にジューシーだ。香ばしいにんにくの香りが食欲をそそり、酒のつまみにもぴったりだろう。小腹を満たすミニサイズのイカ焼きは、中にソースが入っている。丁度良いサイズなので、おひとり様で訪れる予定の方に是非おすすめしたい。

「チン!するレストラン」のフレンチトースト(撮影:渡邉)


「チン!するレストラン」のフレンチトースト(撮影:渡邉)


焼き立てのようなフレンチトーストを食べられると思わなかった。想像を超えるしっとりもっちり感に冷凍食品だと忘れそうになった。ほんのり甘くさっぱり目の味付けなので、スイーツとしてはもちろん、朝ご飯やランチにもぴったりだろう。

「チン!するレストラン」のルマンドアイス(撮影:渡邉)


ルマンドアイス、その名の通りブルボンの人気菓子であるルマンドを中に詰め込んだ最中アイスだ。お腹は既に満腹だったが、しっかり別腹で完食。アイス類は数本入りの箱モノも多かったので、一人で行かれる場合は無理をせずにバラの商品を狙うと良い。

いかがだろうか。目移りが止まらない面白いレストランだった。内容量が多い商品が過半数であるが故、なるべく家族や友人など複数人でシェアして食べるとより楽しめるだろう。昼時は90分制で1,500円、17時からは120分制で2,500円(アルコール含む飲み物は別料金)での提供価格は、幅広いラインナップ故に非常にお得感を感じる。先に公式HPで開始した予約枠は満席とのことだが、当日枠も用意されているそうだ。滅多に出会えない貴重なレストランで、冷凍食品の新たな魅力を探ってみてはいかがだろうか。

※筆者プロフィール
渡邉香織
女性が好きなものをひたすらに取材し続ける。ことグルメに関しては、全国各地、ジャンクフードから高級フレンチ、赤提灯にコンビニ飯までジャンル問わず、ひたすらリサーチと食べ歩きを繰り返しています。いえなかグルメ、手土産グルメにも自信あり。皆さんが本当に知りたい情報、心を込めてお伝えします!
《渡邉香織》
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