全世界独占配信予定となっているNetflixオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』。このほど、ルフィの少年時代をコルトン・オソリオが演じることが発表された。
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伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが残したひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を巡り、主人公モンキー・D・ルフィ率いる海賊「麦わらの一味」が冒険へと繰り出す同シリーズ。昨年、麦わらの一味の俳優陣が発表されたことを皮切りに、コビー、バギー、ミホーク、アーロン、ガープ、そしてシャンクスなどの俳優陣も続々と発表されて話題を集めている。
今回、イニャキ・ゴドイ演じる主人公モンキー・D・ルフィの少年時代を新星コルトン・オソリオが演じることが決定。壮大な冒険のはじまりを飾る、重要な役どころを熱演する。「海賊王におれはなる!!!!」と大きな夢を掲げ、ひとり小さなボートに乗って大海原へ旅立つルフィ。幼いルフィが故郷のフーシャ村で出会ったのは、海賊・赤髪のシャンクス。友達になった彼に憧れ、ルフィは“海賊王”になることを目指す。そんなルフィに自分の若き日を重ねたシャンクスは、海の怪物に襲われたルフィを助け、左腕を失ってしまう。そして出航の日、シャンクスに麦わら帽子を預けられ、ルフィは海賊として再会することを誓うのだった。
少年時代のルフィを演じるコルトン・オソリオは、日本でも人気の「セサミストリート」や、ドラマ「ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ」等への出演歴もある注目株。果たして、ルフィが冒険へと旅立つきっかけとなる“絆の物語”は、どのように描かれるのか？
あわせて、ナミ役のエミリー・ラッド、ショーランナーのスティーブン・マエダとマット・オーウェンズが、『ONE PIECE』の25周年を祝う特別コメント映像も解禁された。映像では、キャスト・スタッフが25周年を祝福する言葉とともに、好きなキャラクターについて語っていく。スティーブン・マエダが好きなのはウソップ。「麦わらの一味で一番共感できる」と理由を語っている。
続いて、エミリー・ラッドは「私はナミが大好き」と語り、マット・オーウェンズから「演じる前から推してた？」と言われ、「うん！」と深く同意する様子も。マットが好きなのはトラファルガー・ローとのこと。「能力がイケてるし悲しい過去を持つ。みんなもだけど」「ハグしてあげたい」と熱弁している。最後にスティーブンが、「とてつもない年月だ。すばらしいよ」と作者である尾田栄一郎への敬意とともに締めくくっている。
