現在放送中の日曜劇場『オールドルーキー』（毎週日曜21時～）。このほど、24日放送の第4話に現役女子プロサッカー選手・仲田歩夢とプロクライマー・大場美和の出演が決定した。仲田、大場ともにドラマへの出演は今回が初となる。
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同ドラマは、サッカー以外のスキルや経験が何もない、どん底に追い込まれた主人公の新町亮太郎が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマ。同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語でもある。
スポーツクライミング選手として日本代表入りの経験がある大場は、クライミングを題材にした映画への出演経験があり、演技初挑戦にしてヒロインを務めた。現在は現役を引退し、プロのフリークライマーとして活動するとともに、スポーツクライミング競技の普及活動を精力的に行っている。
そして、FIFA U-17女子ワールドカップへの出場経験がある仲田は、昨年開幕した日本女子プロサッカーリーグ「大宮アルディージャVENTUS」に所属している現役のプロサッカー選手。背番号が新町と同じ「13」で、奇しくも共通点がある仲田。第4話でどのような登場をするかは放送を見てのお楽しみとなっている。
さらに、第4話には仲田、大場の他にサプライズゲストとして“とある元アスリート”も登場するとのこと。
仲田は今回の決定に「なにかの間違いだと思いました！とにかく驚きました！」とコメント。「サッカー選手のセカンドキャリアを描いている内容だったり、新町選手の背番号が私と同じ13番だったりと、私自身とても縁を感じたのでお話を受けさせていただきたいと思いました」としている。
大場は「このようなドラマでクライミングを取り上げていただけて、それだけクライミングがスポーツとして広く認知されているのだと感じとてもうれしく思いました」と喜び。「スポーツに打ち込んできたアスリートに限らず、まっさらな状態から何か新しいことを始める人や、ひたすら目の前のことに打ち込む人に勇気をくれるドラマだと感じました」と同ドラマについて語っている。
