かつて“韓国の広末涼子”と呼ばれた女優イ・ヘインが、登録者140万人を保有していたピアノコンテンツの公開を止め、新たな方向で活動に乗り出す。
去る9月20日、イ・ヘインが自身のYouTubeチャンネル「Leezy」に「なぜ140万人のチャンネルを捨てたでしょうか?」というタイトルの動画を公開し、以前のコンテンツを削除することになった理由を明かした。
彼女は、「登録者140万人だったピアノチャンネルを片付けようと思う」として、「チャンネルを完全に無くすということではない」と説明した。
彼女は、これまで露出のある衣装を着て、ピアノを演奏するコンテンツで大きく注目を集めてきた。現在、これらの動画は、すべて非公開に切り替えられた状態だ。
以前のコンテンツが好きだった登録者に向けて、「妖艶な衣装を着てピアノを弾く姿が好きだった方々は、残念な気持ちになられると思う」として、「ありがたかったと伝えたい」と語った。長く維持してきたコンセプトを手放すことについては、悩みがあった。
イ・ヘインは、「私の喜怒哀楽が込められたチャンネルだ」としながらも、「1~2年前から『妖艶なコンセプトをいつまで維持できるだろうか』と思うようになった」と明かした。
動画の概要欄には、より素直な心境を残した。彼女は、「何年やっただろうか。5年?」として、「その間、金の盾ももらえず、収益停止も批判もされ、紆余曲折が本当に多かった私の唯一の空間を、今はすべて壊してしまった」と綴った。

120曲を超える楽曲を演奏する間、周りの心配や批判も少なくなかったと明かした。彼女は、「『おかしくなったんじゃないか』『なぜこんなことをするのか』『親が心配する』など、数え切れない忠告を聞いた」として、「その気持ちを理解し、心配してくださった方々に心より感謝する」と語った。
だからといって、過去の活動そのものを否定しはしなかった。彼女は、「新しい曲で新しいコンセプトの撮影ストーリーを組み、準備する時間が本当に楽しくて、幸せだったのも事実だ」として、「私にそういう血が流れてはいるようだ」と振り返った。
今後は、コンテンツの方向性を完全に変える計画だ。イ・ヘインは、誰かに実質的な助けとなるチャンネルを作れという知人のアドバイスをきっかけに、小規模なビジネスを営む人々の物語を盛り込むコンテンツの制作を始めたという。実際、何本か制作しながらやりがいも感じた。

彼女は、「今後もどこかで役に立つ動画を作り、情報を提供できるクリエイターになる」として、「次第に規模を大きくして、心強い支援チャンネルになれるよう、頑張る」と伝えた。
ただ、以前のピアノコンテンツに完全に別れを告げたわけではない。彼女は、「ある日また戻ってくるかもしれない」と再開の可能性も残した。
なお、イ・ヘインはドラマ『黄金の魚』『ヴァンパイア☆アイドル』『蒼のピアニスト』『魔女の城』などに出演し、tvNのバラエティ番組『ローラーコースター』を通じて、名を馳せた。現在、インフルエンサー兼クリエイターとして活動中だ。
◇イ・ヘイン プロフィール
1986年5月27日生まれ、本名はイ・ジヨン。2005年にモデルとしてデビューし、清純な魅力で「韓国の広末涼子」とも呼ばれた。ドラマ『H.I.T. -女性特別捜査官』『黄金の魚』『感激時代~闘神の誕生』などに出演する一方で、2012年には7人組ガールズグループ「GANGKIZ」として歌手デビュー。他にもピラティス講師やYouTuberとしても活動するなど、多方面で活躍している。



