グラビアアイドルで女優の中村静香が24日、都内にて、写真集『月刊 中村静香・浸』（小学館）の発売記念イベントを開催し、囲み取材を行った。
8冊目の写真集となる同作は、地元・関西にある山間の里山や温泉、古民家などで撮影を行い、大胆露出カット満載の仕上がりとなった。「飾らない私ということで、“背伸びもし過ぎず、でも、今までと違う自分”を出したかった」とにっこり。「今までで一番攻めた写真集」と自信を覗かせ、「結果として、“攻めた写真集”になっただけで、気づいたら脱いでたというだけ（笑）」と恥じらいを浮かべた。
お気に入りは、小麦畑で撮影したカット。「カメラマンさんが『寝転んでみて』って言ったのですけど、自分で寝転ぶよりも誰かに押し倒された方が気持ちが乗るかなと思って、カメラマンさんに、自分から、『押し倒してください』とお願いしたんです」と茶目っ気たっぷりに、撮影エピソードを紹介した。
「30代に入り、やってみたいと思っていることは？」との質問が向けられると、「今まで水着に携わるお仕事はたくさんやらせて頂いたのですが、下着に携わるお仕事もやってみたいなと思っています。自分の経験値が活かせたらと思っています」と胸中を明かした。「どういう形で……ということは、具体的にはまったく考えていないのですが、女子だからこそ分かる、普段使いもできて、なおかつ、可愛い、お洒落なデザインのものとかを作れたらいいな」と希望に胸を膨らませた。
