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『朝だ！生です旅サラダ』（テレビ朝日系）の生中継リポーターとして25年間務めてきたラッシャー板前が、26日の放送をもって卒業。「たけし軍団」の団員からメッセージVTRが寄せられた。
最初にVTRに登場したのが松尾伴内。「ラッシャー君、お疲れさまでございました」とねぎらい、卒業後について「久しぶりにラッシャーくんと旅をしたいと思っております」と希望を出しながら「お疲れさまでございました」と重ねて挨拶した。
井手らっきょは、ラッシャーが番組のことを好きな理由について「飛行機のマイルが貯まり放題なんです」と語っていたと暴露しつつ、「間もなく僕のほうにオファーがくるかな。マイル貯めたいなぁ」と後任の出演を“打診”。
現在、ラッシャーが所属する株式会社TAPの社長・つまみ枝豆、専務のダンカンも登場。枝豆は「この『旅サラダ』は彼にとっては本当にライフワークだったし宝になっていると思います」としつつ、「まだ体は動きますので、是非とも何ヵ月か、何年か一遍でもいいですからラッシャーを旅人として出していただいて」と、社長らしく番組側に宣伝。
またダンカンも、「レポーターとしては卒業かもしれませんけど、カメラアシスタントだとかそっちの方面で使っていただいてもね」とプッシュしていた。
笑いの絶えないコメントVTRにラッシャーは感無量といった表情で、「ありがとうございます」と感謝。また、たけしは毎週番組を見てくれていたそうで、土曜日に中継が終わって彼に会うと、「美味そうに食ってやがったな。本当にうめえのかよ」と言っていたそう。ラッシャーは師匠の言葉に「本当に嬉しかった」と話していた。
