堀田真由、鈴木保奈美と4年ぶり共演!「木のストロー」開発めぐる実話がSPドラマ化 | RBB TODAY
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堀田真由、鈴木保奈美と4年ぶり共演!「木のストロー」開発めぐる実話がSPドラマ化

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左から)鈴木保奈美、堀田真由(C)フジテレビ
  • 左から)鈴木保奈美、堀田真由(C)フジテレビ
  • 堀田真由(C)フジテレビ
  • 堀田真由(C)フジテレビ
  • 左から)鈴木保奈美、堀田真由(C)フジテレビ
  • 左から)鈴木保奈美、堀田真由(C)フジテレビ
  • 鈴木保奈美(C)フジテレビ
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 フジテレビは、2月26日15時30分から堀田真由主演、鈴木保奈美が共演のスペシャルドラマ『木のストロー』(※関東ローカル)を放送する。

 原案は、2019年大阪サミットをはじめとするG20のすべての会合で採用され、「第29回地球環境大賞農林水産大臣賞」「グッドデザイン賞」など数多くの賞を受賞した、世界初の“木のストロー”を開発・実現するまでの実話を描いた『木のストロー』(アキュラホーム西口彩乃・著、扶桑社)。

 “木のストロー”は、国内外の多くのメディアが廃プラスチックや森林保全の問題を解決するサステナブルなアイテムとして紹介し、2020年ドバイ国際博覧会の日本館VIP記念品に選定された、今、世界中が注目するメード・イン・ジャパンアイテムの一つ。そんなサステナブルなアイテムを誕生させたのは、環境問題を考えたこともなく、ものづくりも未経験の住宅メーカー広報課勤務の女性。いわば“ド素人”の主人公が、数々の困難を乗り越えて、地球を救うかもしれない、世界初のアイテムをどのようにして生み出したのか?

 同作で主演を務める掘田。堀田がフジテレビのドラマで主演を務めるのはSDGs関連番組『サロガシー』(2021年3月)以来約1年ぶり。また、鈴木との共演は連続テレビ小説『わろてんか』(2017年10月~2018年3月、NHK)以来、約4年ぶり。『わろてんか』では仲の良い親子の間柄を演じた堀田と鈴木だが、今作では厳しい上司と、彼女に認めてもらうために奔走する部下の間柄を演じる。

 掘田が演じるのは、住宅メーカー「オーセントホーム」の広報課に勤める主人公・若木陽菜役。理系の大学を卒業後、同社に入社して大阪の営業課に配属。このたび、本社の広報課へ異動することに。一見、いまどきのどこにでもいる若者に見られがちだが、これと決めたら一心不乱に突き進む性格で、営業課では3年連続トップの成績を収めた。不慣れな新天地での勤務も、持ち前の明るさと行動力で人脈を築いていく。

 「家を作り、家を売ること」が仕事だと考えていたが、「環境保全など、SDGsを達成するために企業として何ができるのか?」を発信し、実行することも企業の大きな社会的役割であることを知る。その矢先、豪雨による土砂災害などの甚大な被害が発生。実は幼少の頃、豪雨による土砂災害で自宅を失っていた陽菜は、「自分たちの取り組みによって、防げる災害があるのでは」と考えるようになり、間伐材を再利用した“木のストロー”をひらめく。後に世界を驚かせるアイテムを生み出すことになるのだが、その道のりは困難の連続だった…。

 陽菜の上司で、同社の広報担当役員の奥沢塔役を演じるのは鈴木。クレバーで切れ者、女性初の役員に抜てきされるなど、社内では一目置かれる存在だ。常に会社のため、社員のために冷静な判断を下し、社長からは厚い信頼を寄せられている。同時に、厳しい言葉や態度で接することもあり、部下たちからは恐れられることも。今回、“木のストロー”の開発に強く反対し、陽菜の最大のハードルとして立ちはだかる。しかし、塔子には塔子なりの思いがあり…。塔子の存在が、やがて陽菜に大きな影響を与えていく。

 堀田は今作について「このお話をいただいて、“木のストロー”を知りました。最近はプラスチックではなく紙のストローを使うことはあったのですが、“木のストロー”は知らなかったので、すごく興味を持ちました。また、歴史上の人物を演じたことはありましたが、実際に今も活躍されている方を演じるのは今作が初めてです。新たなチャレンジをさせていただくことができて、すごくありがたいお話だなと思いました」とコメント。

 鈴木との4年ぶりの共演について「久しぶりに再会できることが、すごくうれしかったです。19歳だった4年前は、今よりもわからないことがいっぱいあって、いろいろなことを保奈美さんに教えていただきました。『わろてんか』は、大阪で撮っていたので、いつもとは違う環境に戸惑うこともある中で、着物を直してくださったりと、本当に母親のように接してくださって。今作は厳しい上司ですが、カットがかかるとお話させていただいて、やっぱりすごく安心感があります。自分自身、いろんなことを積み重ねてきて、またこうしてご一緒させていただけて本当にうれしいです」と喜んだ。

 一方の鈴木は、堀田との4年ぶりの共演について「堀田さんの出演作はいくつも拝見していて、どんどんすてきな大人になっていらっしゃるなあ、と思っていたので、久しぶりにお会いできるのが楽しみでした」とコメント。視聴者に向けては「どんな小さなきっかけも無駄にはならないと思います。このドラマをご覧になった後、心の中にタンポポが一輪咲くような、そんな気持ちを持っていただけるよう、制作していきたいと思います」と伝えている。
《KT》
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