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乃木坂46・生田絵梨花が、8日放送の『2021FNS歌謡祭 第2夜」（フジテレビ系）に、最後の出演を果たした。
同グループを年内で卒業する生田。歌唱前、これまで彼女が『FNS歌謡祭』で活躍してきた名シーンが流れた。この後、相葉雅紀から卒業について触れられた生田は、思いがこみ上げたのか涙目になり、「本当にいろんな経験をさせてもらったなと思って、思い出がバ～ッと蘇ってきちゃいました」と答えた。
来週には卒業コンサートを控えている生田。「すごく寂しさが募っているんですが、最後まで、みんなと楽しく走り切れたらなと思います」と抱負を述べた。
また同じく一期生でキャプテンの秋元真夏も、感極まりながら「いくちゃんが涙するとつられてしまいそうなんですが、卒業の日まで思い出、たくさん作って過ごしたいなと思います」と気丈に答えた。この後、生田は最後のセンター曲『最後のTight Hug』を披露。この間、目を潤ませながらも、メンバーとともに笑顔でパフォーマンスしていた。
