【PICK UP】
マイナビティーンズラボは17日、「2021年ティーンが選ぶトレンドランキング」を発表した。
同ランキングは、2021年上半期に流行した「ヒト・コト・モノ・コトバ」の4ジャンルについて、13から19歳の女性1,176名のアンケート回答を集計したもの。
ヒト篇で1位に輝いたのは、「なにわ男子」（28.7%）。10月にグループの単独YouTubeアカウントを開設。チャンネル登録者数はすでに56.3万人（11月15日時点）を記録している。12日にはメジャーデビューを果たした。2位はYouTuberの「コムドット」（25.9%）。3位は、「山田裕貴」（15.6%）。山田は、「コト」部門1位の映画『東京リベンジャーズ』の龍宮寺堅（ドラケン）を熱演。また、同じくランクインしているドラマ『ハコヅメ』（日本テレビ系）でも三浦翔平演じる源との“モジャツン”ペアの「ツン」こと山田武志を演じるなど、多くの話題を集めた。
コト篇では、2017年より『週刊少年マガジン』（講談社）で連載中の人気漫画「東京リベンジャーズ」（37.1%）が1位に。2位はTBS系で放送されたドラマ『ドラゴン桜』（21.8%）。3位にはBTSが5月21日に世界同時リリースした英語曲BTS（20.7%）がランクインした。
モノ篇では、イタリアンスイーツ「マリトッツォ」（41.6%）が1位に輝いた。たっぷりの生クリームを挟んだ滑らかな断面が「映える」とティーンを中心に話題となりSNS上で数多く投稿された。2位には、中国発ファストファッション通販サイト「SHEIN（シーイン）」（30.5%）、3位には最新プリクラマシン「97%（キューナナパーセント）」（25.4%）が入った。
コトバ篇では、1位が「東京リベンジャーズ」に登場する最強不良グループ・東京卍會の総長・マイキーこと佐野万次郎のセリフ「ひよってるやついる？」（50.1％）。2位は2019年7月放送の『しゃべくり007』（日本テレビ系）にゲストとして出演した山本舞香が、エピソードとして話した兄の彼女に対して放ったセリフ「ここ舞香ん家だから」（27.8%）、3位は顔が1番かっこいい、美しいヒトやキャラクターを表す時に使うフレーズ「顔面大優勝」（20.3%）となった。
