丸亀製麺は、同社として初のYouTubeドラマ『麺と千尋の並行世界』を5月27日より、公式サイトにて配信すると発表した。
同ドラマは、コロナとは無縁で、登場人物も元の世界とは異なる状況の並行世界に迷い込んだ主人公の活躍を描いたSF作品。同社の実際の企業活動が描かれており、豪華キャストの出演もポイント。主演は前田敦子。トリドールホールディングス・マーケティング統括部で丸亀製麺を担当する萩尾千尋役を演じている。また、千尋の上司で経営戦略本部本部長の伊丹雅治役は塚本高史、対立相手の営業部部長の中本豪介役は斎藤司（トレンディエンジェル）が演じるほか、渡部豪太、柳英里紗、Niki、ゆうたろう、鈴木拓（ドランクドラゴン）、キンタロー。、府中ふみえ（プラン計画）、斉藤ハルエ（プラン計画）、いとうせいこうらも出演する。
ドラマの第1話・第2話は5月27日、第3話は6月3日、第4話は6月10日のそれぞれ19時より配信。また、今回、赤穂妙子役として同ドラマに出演する柳が監督、撮影、編集を手掛けた特別ドキュメンタリー動画（前編・後編）も配信決定。前編は20日、後編は26日のそれぞれ19時より、ドラマ公式サイトにて公開される。親交の深い柳だからこそ撮影・表現できた前田の素顔に注目だ。
前田は同ドラマについて「YouTubeのドラマへの出演は初めてだったので、お話をいただきとても嬉しかったです。YouTubeならではのスパイスが入った新しい感覚で観られる演出、リアルをもとにしたSFという魅力的なストーリーなど、皆さんに楽しんでいただける作品になったと思います」とコメント。「実際に行われているプロジェクトをリアルに演じた、キャストみんなの活躍をお楽しみください」と呼びかけた。
