5月17日放送スタートのNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の第2部・東京編に今田美桜らの出演が新たに発表された。
朝ドラ第104作目となる同作は「現代ドラマ」。宮城県・気仙沼で生まれ、登米で暮らすヒロイン・永浦百音（清原果耶）が“気象予報”という天気と向き合う仕事を通じて、希望ある未来を切り開いてゆく物語で、『透明なゆりかご』、『サギデカ』などを手がける脚本家・安達奈緒子氏によるオリジナル作品。
今回発表されたのは、百音が宮城からはじめて東京へと出てゆき、気象予報会社した際に出会う、気象を愛し、予報に情熱を注ぐ面々。今田は、朝岡（西島秀俊）が気象キャスターを務める朝の報道番組で、中継コーナーを担当する若手予報士・神野マリアンナ莉子役に決定。華やかな風貌で仕事中は常ににこやかだが、ゆくゆくは報道キャスターになりたいという野望を秘めている。裏方スタッフの百音とは正反対のタイプだが、やがてコンビを組むことに。
今田は自身の役柄について「莉子は、ハッキリしていて、器用なようで、不器用なような、かなり素直で正直な子だなと思います。莉子の頑張りに私も元気をもらいます。そんな可愛く、愛嬌たっぷりの気象予報士、莉子がスタッフ・キャストの皆さまと一緒に、成長できたらと思ってます！」と語っている。
ほか、気象予報会社の社員・内田衛役で清水尋也、同じく気象予報会社の社員・野坂碧役で森田望智、テレビ局社会部の記者・沢渡公平役で玉置玲央、百音の東京での下宿先の大家・井上奈津役でマイコ、車椅子マラソン選手・鮫島祐希役で鮫島祐希、テレビ局の社会部気象班デスクで百音がスタッフを務める報道番組の責任者・高村沙都子役で高岡早紀、百音が所属する気象会社の社長・安西和将役で井上順の出演が、それぞれ発表されている。
