中村倫也の初エッセイ集『THE やんごとなき雑談』(KADOKAWA)が3月18日に発売される。このほど、同書のカバーが解禁された。
同書は、雑誌『ダ・ヴィンチ』で2年間にわたり連載されたエッセイ「中村倫也のやんごとなき雑談」が新たに書き下ろしを加えて単行本化。同書には、何事も考えてからでないと行動に移せないという中村が、日々考え続けては正解を探した2年間の思考、そして“中村哲学”が満載。自意識過剰でモテたくて仕方なかった学生時代や、クラスメイトに突然奪われたファーストキス、さらには料理や掃除に買い物、たまの実家への帰省と親孝行、自粛期間中に襲ってきた孤独と涙、そして尊うべき「生きる」ことについてなどが綴られている。
カバーや表紙は、すべて本人案で、中村のアイデアにつつまれた一冊。カバー裏には、中村アイデアによる“恥ずかしい仕掛け”も用意されているという。