2021年初売り、我が家はカーテンを“スマート”化!目覚ましいらずの快適な朝をゲット | RBB TODAY
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2021年初売り、我が家はカーテンを“スマート”化!目覚ましいらずの快適な朝をゲット

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2021年初売り、我が家はカーテンを“スマート”化!目覚ましいらずの快適な朝をゲット
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 家電商品が普段より安く手に入る初売り。なにか購入した人も多いのでは?今回は、筆者が以前から気になっていた「スマートカーテン」を購入したので紹介してみたい。


 スマートカーテンと言っても、カーテンそのものではなく、自宅に今あるカーテンをスマート化、つまり、自動で開閉するようにする商品。購入したのは、「SwitchBot(スイッチボット)」というスタートアップがリリースしているアイテムで、自宅のカーテンレールに取り付けるタイプ。カーテンレールにセットすると、カーテンのヒダの部分にちょうどよくフィットして、内蔵モーターによってカーテンレールを移動。カーテンを開閉してくれるというワケだ。

 実は、以前からクラウドファンディングサイトなどでも出品されており、気になっていたアイテムである。これまで目覚まし時計に頼ってきたが、陽光がさしこめば、より快適な目覚めがゲットできるはずとの想いから購入を決断した。ちなみに、筆者が購入した時点では、Amazonの初売り特選タイムセールにかかっており、7,398円。普段は9,000円前後する商品なので、結構お買い得といえる。



 早速、翌日に届いた。ワクワクしながら開封。



 中身は、本体とUSB-Cケーブル、クリップ、説明書類というシンプルな構成。



 まずは専用アプリをダウンロードする。説明書も付いているが、おそらくアプリで案内されるとおりに進めるほうがスムーズだ。QRコードをスマホで読み込めばアプリストアに接続するので、SwitchBotアプリをインストールする。



 画面の案内に沿ってユーザー登録。本体をカーテンレールに取り付けていく。



 注意点として、同商品の取り付けには、U型(角型)カーテンレール、I型カーテンレール、ポール型カーテンレールのいずれかを使用している必要がある。購入前に、同社ホームページでサイズ等も良くチェックしておこう。





 取り付け方法は動画と静止画両方でアプリから案内されているが、本体上部の突起をカーテンレールに沿わせてはめるのみ。ものの数秒で完了だ。



 本体中央部の電源ボタンを長押しし、スマホとSwitchBot本体をペアリングする。



 ペアリングすると、チュートアリアルが流れるので、案内通りに進めていく。カーテンは左開きか右開きか、はたまた両開きか。ちなみに、両開きに設定したい場合は本体が2つ必要である点に注意。筆者の自宅カーテンは両開きだが、すべて左に開いてしまいたいので、カーテンを付属のクリップで留めた後、左開きを選択した。



 今度は、カーテンを開く位置(端)を調整する。スタートボタンを押して、止めたい位置で停止。次へを選択すれば、今度は逆に閉じる位置を調整する。最後に、本体が自動で動いて、開く位置・閉じる位置を最終確認する。これにてセットアップは完了だ。



 まずは一連の動きを見てみよう。モーター音は少々大きめ。うるさいというほどではないが、気になる人は気になるかもしれない。



 機能としては、アプリからパーセンテージレベルでカーテンの開閉位置を調整できるほか、「光センサー設定(β版)」「遅延実行」「スケジュール」がある。光センサー機能は、光の有無でカーテンの開閉が調節できるという機能だが、正直これは未完成だと思う。筆者はマンションだが、戸建てでも街灯などがあればそれらの光に反応し、ほとんどすべての時間で光を感受してしまう。結果、カーテンは開きっぱなしという事になりそうなので、防犯的にあまりオススメはしない。そして、遅延実行機能は、日本語からだと分かりにくいが、要はタイマー機能のこと。何分後に開く・閉じるが設定できる。



 最後のスケジュール機能が筆者の目当て。これは、カーテンが開く時間、閉じる時間を設定できる機能で、優秀なことに曜日で開閉時間を自由に分けることもできる。



 試しに8時に開いて、18時に閉じると設定してみたが、問題なく動作。開閉時のモーター音は朝の静寂の中では特に気になるかも知れないが、逆手に取れば、個人的には目覚まし代わりでちょうど良い気もする。狙い通り、いつもより目覚めが良い印象。

 ちなみに同商品、結構バッテリーを食うのかと思いきや、満充電の場合、通常使用で約8ヶ月持つそう。毎日使うものだけに、バッテリー持ちが良いのはありがたい限り。アプリからバッテリー残量の確認もできるので、気がついたらバッテリーが切れていたなんて心配も起きづらいように思う。

 拡張性も高め。まずは、詳細設定からサードパーティサービスと連携することもできる。AlexaやGoogle Assistant、Siriなどのメジャーどころはカバーしている。また、ソーラー充電ツールが別売りされており、本体に装着することで、電源につないでの充電が不要となる。とは言っても、8ヶ月バッテリーが持つのなら、ということで筆者はしばらく様子見。

 また、スマホ不要でカーテンの開閉が可能なリモートボタンも安価で販売されている。さらに、別売りのハブを活用すれば、IFTTTに接続して活用することもできる。たとえば、IoT化した温度計と組み合わせて、室温に応じてカーテンの開閉を調整することも可能。総じてなかなかおもしろい商品で、目覚めの質向上をはじめ、手軽なスマートホーム化の1ツールとしてもオススメだ。
《KT》
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