橋本環奈、ドラマ『ルパンの娘』続編出演!中学生役に「正直、大丈夫かなと(笑)」 | RBB TODAY
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橋本環奈、ドラマ『ルパンの娘』続編出演!中学生役に「正直、大丈夫かなと(笑)」

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中学生時代の美雲を演じる橋本環奈(C)フジテレビ
  • 中学生時代の美雲を演じる橋本環奈(C)フジテレビ
  • 社会人の美雲を演じる橋本環奈(C)フジテレビ
  • 社会人の美雲を演じる橋本環奈(C)フジテレビ
  • 高校生時代の美雲を演じる橋本環奈(C)フジテレビ
  • 松尾諭、瀬戸康史(C)フジテレビ
  • 我修院達也(C)フジテレビ
  • 伊吹吾郎(C)フジテレビ
 10月15日スタートの木曜劇場『ルパンの娘』(フジテレビ系)に、橋本環奈、松尾諭、我修院達也、伊吹吾郎の出演が決まった。


 今作は、昨年7月に放送された深田恭子主演『ルパンの娘』の続編。原作は2015年8月に発表され、各書店の文庫売上1位を獲得するなど、ロングセラーとなっている横関大の同名小説。前作『ルパンの娘』は、「泥棒一家」“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、「警察一家」の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との決して許されない恋愛を描いたラブコメディーだった。深田、瀬戸のほか、華の父・三雲尊役で渡部篤郎、華の母・三雲悦子役で小沢真珠、華の兄・三雲渉役で栗原類、華の祖母・三雲マツ役でどんぐり、華の祖父・三雲巌役で麿赤兒、和馬の祖父・桜庭和一役で藤岡弘、らが出演したが、彼らは今作にも引き続き出演する。

 そんな同ドラマで、新たに出演が決まった橋本が演じるのは、京都で代々続く「名探偵一家」の娘・北条美雲。亡くなった父は「平成のホームズ」、一緒に暮らす祖父・宗真は「昭和のホームズ」と呼ばれた名探偵で、彼女自身も「令和のホームズ」を目指して日々鍛錬を積んでいる。執事もいる裕福な北条家で「お嬢」と持てはやされて何不自由なく育ったが、とある事件に巻き込まれ、北条家は没落、美雲は莫大な借金を背負ってしまう。宗真が「自分に何かあれば“Lの一族”を追え」と語っていたことから、美雲は“Lの一族”が犯人に違いないと確信。復讐を果たすことを心に誓う。

 なお、今作で橋本は、1話で中学生、2話で高校生、3話以降は社会人となって登場。作中で京都弁を話す点にも注目だ。橋本同様に、今作から新キャストとして登場する松尾は、和馬が左遷されてきた所轄の上司・蒲谷隆太を、我修院は北条家に代々仕える老執事・山本猿彦を、伊吹は「昭和のホームズ」と呼ばれた美雲の祖父・宗真をそれぞれ演じる。

 橋本は同作について「前作を楽しく拝見していました。コメディータッチで振り幅も大きい中で爽快感もあるという作品で、とにかく脚本が面白いと感じました」とコメント。自身の役柄については「最初は中学生から始まるので、正直、大丈夫かなと(笑)」と語り、「制服は、これまで着たことのないものはないんじゃないかというくらい着ていますし、高校生役もたくさん演じてきましたが、回想シーンなどを除くと中学生役は初めてです。中学生役の際は、上下、青いかわいいセーラー服で、今まで着たことのない制服なので楽しみです」と心境を伝えた。

 また、京都弁にチャレンジすることについては、「今回のように方言を使って演じることが初めてなので苦労しています(笑)。役柄が探偵なので、セリフの中に普段生活していて使うことのない専門用語が多い上に、京都弁を意識しなければならないので。難しいですけど、京都弁は新鮮で楽しいです」とコメントしている。

 木曜劇場 『ルパンの娘』(フジテレビ系)は、10月15日スタート。毎週木曜22時から放送される。初回は15分拡大スペシャル。
《KT》
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