上白石萌音主演のラジオドラマ、世代超えた反響「感動した」「ラジオドラマ初めて」 | RBB TODAY

上白石萌音主演のラジオドラマ、世代超えた反響「感動した」「ラジオドラマ初めて」

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ラジオドラマ「仮想郵便局」(C)NHK
  • ラジオドラマ「仮想郵便局」(C)NHK
  • 上白石萌音 (C)NHK
 29日に放送されたNHK鹿児島放送局製作のラジオドラマ「仮想郵便局」。終戦直前に特攻隊員として出撃し、戻ってこなかった恋人にあてた女性の手紙をめぐる物語に、上白石萌音が主人公として出演した。上白石はその手紙を紹介するラジオ局のパーソナリティーという設定だった。

 このドラマに対するネットの反応は、ある意味新鮮だった。ひとつは「ラジオドラマ初めて聞いたけど、感動してしまった」「ラジオドラマはじめて」という声だ。ラジオというデバイスを持つ人は少なくなったかもしれないが、それでもタレントのトーク番組はradikoなどで聴かれている。一方で、ドラマをラジオで「聴く」というケースは稀かもしれない。ドラマを「聴く」という、想像力の世界に感動した人もいたようだ。「頭の中に映像が映し出されました」というコメントもあった。

 もう一つはドラマの内容そのものの世代感だ。戦争の実体験を伝える人が少なくなっていく中で、それを直接聞く人も少数派になっていくだろう。鹿児島出身の上白石自身もその一人だったかもしれないが、彼女の演じた「ことり」が当時「ないことにされていた小さな違和感」を衝撃の言葉とともに実体験する。「(特攻として出撃するのに)何故あなたは仔犬を抱くの?」と女性は問いかける。「もっと戦時中の事を聞いておけば良かった」「特攻隊の話も、初めて身近に感じた」という声、素直に「涙が出ました」という声があった。

 同ドラマは9月5日(土) 午後10:50まで、NHKらじるらじるで配信されている。

《RBB TODAY》

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