この日から番組がリニューアルし、タイトルも『A-Studio+』と改題。さらには藤ヶ谷が、鶴瓶と同じポジションのMCとして初登場。藤ヶ谷は鶴瓶から「自然体で(臨め)」とアドバイスされたと語った。
番組は鶴瓶と藤ヶ谷が、それぞれ別の取材対象にインタビューしに行く形式。
リニューアル初回のゲストは星野源だったが、藤ヶ谷がまず“ゆかりの人”として聞きに行ったのは、星野の大ファンとしても知られる銀シャリ・橋本直。
だが、橋本が熱弁する星野の名曲『夢の外へ』のダンスを再現するべく、MVと似たようなセットをわざわざ外に組んで、藤ヶ谷と一緒にステップを踏んでいた。
これを知った鶴瓶は「なんでこの取材、こんだけ力、入っとんねん!」とスタッフに一喝。すると星野も「ヤバいヤバい、『A-Studio』、これ鶴瓶さん、いなくなりますよ。フェードアウトの可能性……」とあおると、鶴瓶も「ホンマや!藤ヶ谷に取られるで!」と懸念。
またエンディングでも、星野から「リニューアル後も頑張ってください」と激励された鶴瓶は、「藤ヶ谷に負ける……」と早くも弱気。さらに「(藤ヶ谷の活躍は)嬉しいけど、ものすごい肩の力抜けてるよね。(自然体で臨めと)教えなければよかった」と後悔。だが一方、これまで全て取材しに行っていた鶴瓶は、「知らないことってめっちゃおもろい」と、番組の新展開を絶賛していた。