人間のオーケストラを指揮して歌うアンドロイドオペラ「Scary Beauty」UAE公演開催 | RBB TODAY
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人間のオーケストラを指揮して歌うアンドロイドオペラ「Scary Beauty」UAE公演開催

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人間のオーケストラを指揮して歌うアンドロイドオペラ「Scary Beauty」UAE公演開催
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 渋谷慶一郎が作曲および演奏を担当したアンドロイド・オペラ「Scary Beauty」が1月31日、アラブ首長国連邦にて開催されたフェスティバル「Inter-Resonance: Inter-Organics Japanese Performance and Sound Art」のトリを飾った。


 「Scary Beauty」は、アンドロイド「オルタ3」が、人間のオーケストラを自ら指揮し、自ら歌う世界初のアンドロイドによるオペラ作品。同イベントでは、現地オーケストラNSO Symphony Orchestra(UAE)とのコラボレーションも実現した。

 公演がスタートすると、暗転したステージ上で「オルタ3」が青い光で照らされる中、コンピュターによる電子音と「オルタ3」の声の反復が会場に反響。ステージに渋谷が入場すると、ピアノとコンピュータによるソロ演奏が開始された。その後、NSO Symphony Orchestra(UAE)が入場。「Scary Beauty」の本編がスタートした。

 特に「The Third Mind」は、渋谷とオーケストラが「オルタ3」の指揮により、音のぶつかりが繰り広げる一幕も。演目がメインタイトル「Scary Beauty」へ移行すると、「オルタ3」は時に客席に向かって歌いあげたり、客席に背を向けて指揮に没頭したりと様々な顔を見せた。最後は、アンコールで「オルタ 3」と渋谷慶一郎のピアノソロによる「Scary Beauty」が演奏。大きな拍手が巻き起こり、公演は幕を閉じた。
《KT》
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