【インタビュー】愛犬家に大切なのは相手の顔が見えること!老犬向けの体験型ドッグケアカフェが誕生! | RBB TODAY

【インタビュー】愛犬家に大切なのは相手の顔が見えること!老犬向けの体験型ドッグケアカフェが誕生!

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【インタビュー】愛犬家に大切なのは相手の顔が見えること!老犬向けの体験型ドッグケアカフェが誕生!
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 老犬専門のフリーマガジン『ぐらんわん!』を発行する編集長・中村真弓氏が、今年8月、東京・世田谷区に老化予防、ケア相談などができる体験型ドッグケアカフェ「meetぐらんわん!」をオープン。同カフェは、 『ぐらんわん!』が掲げる「犬の介護ゼロプロジェクト」を目指すためのフラッグシップショップとなっており、犬連れで来店できるカフェやデイサービス(一時預かり)のほか、老犬の介護・ケア用品の試着体験や販売、飼い主向けのセミナーなどを展開している。今回は同カフェをオープンした経緯やサービスについて、中村氏に聞いた。



――こちらをオープンしようと思ったきっかけを教えてください。

中村氏:2年くらい前から思っていたんですけど、今はAIやコンピューターの時代じゃないですか。ペット業界でも、チャットで獣医さんに病気の相談ができたり、自動餌やり機やペットカメラができたり……。相手の顔が分からない、犬とコミュニケーションしなくてもいいようなサービスが増えてきたことに、愛犬家として悲しい思いがありました。犬の飼い主って、散歩中に立ち話をしたりしてコミュニケーションを取るのが好きなのに対して、時代が逆行してるんじゃないかなという違和感を持っていたんです。 

――実際にコミュニケーションする場も必要だということですね。

中村氏:ハーネスなどのシニア向けの介護用品は、通販で買うのが非常に難しいんです。お店で試着できるところはほとんどないし、使い方をアドバイスできる店員さんもいないので、間違った使い方をしている人たちがとても多くて、余計に犬の足腰を悪くしたりしていて……。それを一生懸命誌面で伝えていたんですけど、何せ伝えきれないと。やっぱり「face to face」で、きちんと説明してあげることが重要だなと日に日に感じていたので、そういう場を作りたいということと、カフェという形式にして、シニア犬の飼い主さん同士が交流しやすい場を作りたいと思ったことがきっかけですね。









――こちらに来る時は予約が必要なんですか。

中村氏:預かりは要予約ですが、来店だけなら予約はいらないです。普通のカフェなので、ふらっと皆さんお散歩帰りに寄られたりしますね。

――実際、どんなふうに預かってもらえるんですか。

中村氏:保健所の指導で、ワンちゃんをサークルとかに入れないといけないんですよ。「一応、お客さんから見えないように」と言われているので、目隠しが必要な場合には店内の可動式のパーティションを活用しています。サークルに入っているので見えないのですが、ワンちゃんの性格によっては神経質な子は気になったりするので、念のため隠れるようにしています。預かるワンちゃんが多ければ、スペースを半分にしてカフェ営業を縮小して、預かり中心にしたりしています。



――お客さんにとって、こちらに来店するメリットはなんですか。

中村氏:いろんな体験ができるということですね。まず一番反応がいいのが、この滑らない床です。木に見えるんですけど、普通のカーペットなんですよ。ソースとかをこぼしても、お水をかけて中性洗剤を付けたタワシでこすって、ペットシーツみたいなもので水分を吸えば元通りです。滑らない床ってどんなものなのか体験していただくと、「家の床は滑っていたんだ」ということに気づかれる感じです。家の床が滑るのでカーペットに変えたんだけど、「こっちの床の方が良かった」というお客さんに根掘り葉掘り聞かれたりしますね。



――ペット用に開発されたものではないんですよね。

中村氏:ペット用ということではなく、飲食店や介護施設に強いカーペットです。今、外食産業とか高級ホテルとか、ファミレスに入れ始めているみたいですね。



――お店の方に相談できることも大きなメリットですね。ほかにシニア犬にお薦めのものはありますか。

中村氏:ワンちゃんにお水を出す時に使っている食器も、普通のお皿と違ってちょっと斜めにカットされているので飲みやすいんですよ。あと、首が下がりづらくなったシニアの子は台の上に乗せてあげると、より飲みやすくなるんですよね。「家ではお水を飲まないのに、どうしてここでは飲むんだろう」っていう飼い主さんも多くて、ちょっとの工夫で変わるんだというのを体験していただけます。あとは、ハーネスや洋服なども実際に試着できますし、試供品もあります。お薦めできるものしか置いていません。

――実際に体験できるのはいいですね。

中村氏:今、お座りいただいている座布団は高反発マットなんですが、シニア犬にもすごく良くて、足腰が弱くなっている子が立ち上がりやすかったり、寝返りを打ちやすいんですよ。もしおねしょをしても、中身を出して洗って干せばいいだけなので清潔ですね。夏は通気性が良くて、冬は暖かいですし。こういうのも、まず飼い主さんに座ってもらって体験してもらうという形ですね。

――収支が大変じゃないですか。お客さん、たくさん入れないと(笑)。

中村氏:収支は大変です。カフェだけでやろうと思ったら収支が合わない(笑)。「この先大丈夫かな」と思うんですけど、ビジネスとしてはカフェ単体で考えていません。私たちの強みは、例えばシニア犬向けのグッズを作りたい人たちやメーカーさんとコラボして共同開発したり、来店してくれるお客さんからリアルな生の声をたくさん聞けるので、メーカーさんが持ってきたグッズについて、座談会やセミナーができることですね。シニア犬を中心にペット業界、犬業界に貢献できる施設としてやっていきたいと考えています。とりあえずモデルケースを作っていければという感じですね。



■「meet ぐらんわん! 」店舗概要
住 所:東京都世田谷区用賀3-14-9 用賀マンション1-B
電話番号:03-6805-7677
メール:meet@grandwan.com
営業時間:火~木10:00~19:00/金~日・祝10:00~21:00
【カフェ】ランチタイム11:30~14:00
【預かり】事前予約/早朝・延長可(要予約)
定休日 :不定休
アクセス:電車:東急田園都市線用賀駅から徒歩3分/車:首都高・東名高速用賀インターから車で3分
《RBB TODAY》

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