戸田恵梨香「30過ぎて朝ドラやるとは思わなかった」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

戸田恵梨香「30過ぎて朝ドラやるとは思わなかった」

エンタメ その他
戸田恵梨香【撮影:小宮山あきの】
  • 戸田恵梨香【撮影:小宮山あきの】
 連続テレビ小説『スカーレット』主演の戸田恵梨香が、26日放送の『土曜スタジオパーク』(NHK)に出演。朝ドラオファーを受けたときの心境を語った。

【PR】田中みな実が衝撃の1st写真集!早くも大ヒットの予感!

 ハリセンボン近藤春菜から「ヒロインのお話が来たとはどうだったか」と聞かれると、「30過ぎてやるとは思わなかった」と答え、「朝っぽくないじゃないですか」と自虐。

 「やるか、どうしようか本当にやっていいのかなというくらいまで思った」とも述べつつ、「人生1回きりだからやってみようと、やることに決めた」とも。

 そんな戸田は20代半ば、女優としての生き方に迷っていたという。「自分の矢印が分からなくなった」時期、知り合いに「どうしてそんなに背負っているの?」と言われたという。

 そこで自分の生活を見直そうと、携帯の写真を整理し、衣服も「新しくなる自分に合わない」と処分。引っ越しも済ませ、テーブルやベッドも一新したと語った。

 すると、このように断捨離を始めた1週間後に、『スカーレット』のオファーがあったという。戸田は「それまでの私だったら約1年、1個の作品に携わるって、きついことないよな」と思っていたそうだが、「すぐにやります」と即答したという。

 この話を聞いたハリセン近藤は「捨てたことで新しいことが入ってきた」と驚き。戸田も「自分の中に空間ができると、その空間の中にいろんなものがスーッと入ってくる」と、しみじみ語っていた。
《杉山実》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top