米倉涼子、 低髄液圧症候群を患っていたことを公表! | RBB TODAY
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米倉涼子、 低髄液圧症候群を患っていたことを公表!

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米倉涼子【撮影:小宮山あきの】
  • 米倉涼子【撮影:小宮山あきの】
  • 米倉涼子【撮影:小宮山あきの】
  • ユースケ・サンタマリア、市村正親、米倉涼子【撮影:小宮山あきの】
  • 西田敏行、岸部一徳、内田有紀【撮影:小宮山あきの】
  • 「Doctor-X~外科医・大門未知子~」第6シリーズ制作発表会見【撮影:小宮山あきの】
  • 今田美桜【撮影:小宮山あきの】
  • 市村正親、米倉涼子、西田敏行【撮影:小宮山あきの】
  • 市村正親、米倉涼子、松本薫、西田敏行【撮影:小宮山あきの】
 米倉涼子、内田有紀、遠藤憲一、勝村政信、鈴木浩介、河北麻友子、今田美桜、ユースケ・サンタマリア、藤森慎吾、武田真治、市村正親、川瀬莉子ほかが7日、都内で行われたドラマ『Doctor-X~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日)制作発表記者会見に登場した。

 同作は、米倉が演じる天才フリーランス外科医・大門未知子が、病院組織で騒動を巻き起こしながらも、外科医の本質である手術や治療を成し遂げるため、妥協を許さず突き進む姿を描く医療ドラマシリーズ第6弾(17日放送スタート。毎週木曜9時~9時54分放送)。

 米倉は、2年ぶりに同作に臨む心境を聞かれると、「私はこのドラマの前に日本とアメリカでミュージカルをやってたんですけど、その一カ月前に低髄液圧症候群という病気になって。脊椎に傷が入って髄液が落ちていくもので、まっすぐ歩けなくなったり、やる気が無くなったりと、2週間は本当に安静のままで、舞台は無理、ご飯を食べていても気持ち悪くなったり……」と、病気の症状に悩まされていたことを告白。

 続けて「本当にこのまま『Doctor-X』もできなくなっちゃうんじゃないかなっていう時に、『Doctor-X』の監修の脳外科医の先生に色々なアドバイスや処置をしていただいて、アメリカでもまた舞台にも立てるようになったんです。もちろん今が元気だから話せるんですけど」と明かすと、「本当にお医者さんに頼る気持ちとか、的確なアドバイスと処置を求める気持ちが心の中で、今年実感できましたし、そういうことを改めて感じて、今回大門に挑めるので気合は入っています」と自身の中での変化を明かした。

 鈴木は「久しぶりに撮影が始まって、大門先生の(名ゼリフ)『私失敗しないので』という言葉をオペ中に聞いた時に、麻酔科医の内田さんと目があって『鳥肌じゃない?』って言って、(二人で)鳥肌が立ちまして。この責任ある言葉にずっと向かい合ってきた大門さんと、米倉さん自身も実人生でパワーアップしているので、『私失敗しないので』の威力が違うんですよね」と熱弁。

 米倉の闘病を「全然知らなかった」という遠藤は、今作で新たに変わったことを聞かれると「涼子ちゃんの挨拶って、いつもしっちゃかめっちゃかになるけど、今日は理路整然とちゃんと話してるって思って、涼子ちゃんが一番変わったんじゃないかなあ。それで『私失敗しないので』というセリフが深くなったんじゃないかな」と分析した。

 作品にちなみ、「これだけは失敗しないという自信があることは?」と質問された今田は、「私はシャインマスカットが大好きなので、シャインマスカット選びは失敗したことがないです。(ポイントは)見た感じのハリです」とちゃめっ気たっぷりのコメント。

 藤森は「チャラ男として色んな女性に数々のプレゼントを差し上げてきたので、差し入れはだけ失敗したくないなと。つい先日も米倉さんに、お肉がとんでもなく4cmくらいに分厚いカツサンドを差し入れしたところ、大変喜んでいただきました」とエピソードを披露した。

 会見終盤には、日本女子柔道・ロンドン五輪金メダリストの松本薫氏も登場。松本氏がロンドン五輪直後に語った言葉が、大門の決め台詞「私失敗しないので」誕生のきっかけになったといい、松本氏は米倉に花束を渡し「お会いできて嬉しいです」と、笑みを浮かべていた。
《小宮山あきの》
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