照れくさかった...神木隆之介＆有村架純、初の恋人役振り返る映像解禁

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2019年7月16日（火） 12時56分

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（C）2019「フォルトゥナの瞳」製作委員会原作：百田尚樹「フォルトゥナの瞳」(新潮文庫刊）

　映画『フォルトゥナの瞳』のBlu-ray&DVDが8月21日に発売される。これに先駆け、神木隆之介×有村架純×三木孝浩監督によるスペシャルメイキングコメンタリーの一部が解禁された。

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　同作は、運命が見える男と、“死の運命”に導かれる女性が織りなす心震えるラブストーリー。ある日突然、死を目前にした人間が透けて見える力を手に入れてしまった主人公、木山慎一郎を演じるのは神木。そんな慎一郎の心の支えとなりながらも、死の運命に導かれていくヒロインの桐生葵には、有村が務める。4度目の共演にして初の恋人役となる2人の切なくも優しい運命の結末は注目だ。

　公開されたコメンタリーは、メイキング映像を見ながら当時を振り返る、新撮の特典映像。「クランクインの瞬間は毎回緊張する」という神木は、2 日目にクランクインした有村架純とのシーンではすでにリラックスしており、「全然緊張してないじゃん！」と三木監督にツッコまれるほど。

　共演の多い神木と有村に対し、三木監督から「（2人は）演り慣れているからこそ、逆に恥ずかしいもの？」と聞かれると、有村は「兄妹役が続いてたりするので、恋人ってお互いどんな顔をすればいいのか、照れくさかった」と回答。神木も「デートのシーンが一番大変だった。全部アドリブじゃないですか」と撮影を振り返った。また、2人がじゃれ合うシーンなどを見ながら「兄妹みたい」とツッコみつつ、兄妹に見られない様にするのが課題だったことも明かしている。

　映画『フォルトゥナの瞳』のBlu-ray&DVDは、8月21日発売。