ファーウェイ、米政府の制裁措置に略式判決申し立て
IT・デジタル
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
Huaweiの輪番会長、様々な制限に「危険な前例を作ることになる」と批判
-
ドコモ、Huawei最新スマホの予約受付を停止
【PR】ビジネスマンの出張に!ひとり旅 空室カレンダー
同社の最高法務責任者である宋柳平氏は、米政府が政府機関に対して同社製品の調達を禁止するなど制裁キャンペーンを展開していることについて、「サイバーセキュリティを口実に当社を排除することは、通信ネットワークの安全性を高めることにはつながりません。これでセキュリティが確保されるという誤った認識を与え、私たちが直面する真の課題から目を背けさせることになります。米国の政治家は国の総力を挙げて一民間企業を追及しています。これは正常ではなく、歴史的にも類のないことです」とコメント。
さらに宋氏は、「米国政府はファーウェイがセキュリティ上の脅威であるという自らの主張を裏付ける証拠を一切提示していません。鉄砲もなければ、硝煙もなく、ただあるのは憶測のみです」と続け、米商務省が2週間前にファーウェイを"エンティティーリスト"に追加したことについては、「これは危険な前例を作ることになります。今日、通信産業とファーウェイに起きていることが、明日は皆様の産業や会社、消費者に起こるかもしれません」としたうえで、「司法システムは正義、公正を守る最後の手段です。ファーウェイは米国の司法システムの独立性と誠実さを信頼しています。国防権限法の誤りが司法の場で正されることを願っています」と述べた。
今回の申し立てに関する審理は、裁判所の審理日程命令に沿って、9月19日に予定されている。
関連ニュース
-
Huaweiの輪番会長、様々な制限に「危険な前例を作ることになる」と批判
-
ドコモ、Huawei最新スマホの予約受付を停止
-
中古端末買取店、Huawei製品の買取を停止
-
ファーウェイ、自動車向け5G通信ハードウェア発表…世界初
-
テレコムスクエアが5Gスマホレンタル開始!さっそく韓国で使ってみた
-
ファーウェイ、新スマホP30シリーズ日本発売……米規制政策にも言及
-
【4月の中古スマホランキング】「P10 lite」が新たにランクイン
-
ドコモ、Googleの新スマホなど2019年夏の新商品ラインナップを発表
-
Google、廉価版スマホ「Pixel 3a/3a XL」を発表!価格はフラッグシップモデルの約半額
-
都内でスマホ用充電器のシェアリングサービス実証実験