松坂桃李が女性たちと身体を重ねながら…...映画『娼年』特報映像が解禁 | RBB TODAY
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松坂桃李が女性たちと身体を重ねながら…...映画『娼年』特報映像が解禁

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(C)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会
  • (C)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会
 石田衣良の恋愛小説『娼年』が原作の映画『娼年』は4月6日全国公開。このほど、特報映像が解禁された。

 同作は、主演松坂桃李で2016年に舞台化。今回の映画でも、松坂が主演を務めることで話題だ。主人公の森中領(松坂桃李)は東京の名門大学生。日々の生活や女性との関係に退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っている。ある日、リョウの中学校の同級生で、ホストクラブに勤める田嶋進也が、美しい女性をバーに連れてきた。女性の名前は御堂静香。「女なんてつまんないよ」というリョウに静香は“情熱の試験“を受けさせる。それは、静香が手がける女性専用コールクラブ、「Le Club Passion」に入るための試験であった。入店を決意した領は、その翌日に静香の元を訪れ、娼夫「リョウ」として仕事を始める。最初こそ戸惑ったが、娼夫として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていく。

 今回、解禁となる特報は、“娼夫”リョウが、「私、今すぐ、リョウくんとしたいな・・・」という耳元のささやきに戸惑う場面から始まる。続いて、キスをする姿が薄暗く浮かび上がり、リョウが女性たちの欲望の世界へ踏み込んでいくシーンが繰り広げられる。そして、「ダメ、リョウくん、そんなとこ・・・」、喘ぎ声とともに映し出されるリョウと艶めかしい女性の裸体が印象的だ。

 さまざまな女性たちと身体を重ねながら、彼女たちの心の奥に隠された欲望を解放し、自らも少しずつ成長していくリョウ。「ここまで精神的に追い込まれた現場は初めてかもしれません」と語る松坂桃李が、全身全霊を傾け、女性の欲望に真摯に向き合いながら、極限まで挑む。映画『娼年』は4月6日全国公開。

《KT》
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