ダウンタウン（浜田雅功、松本人志）と坂上忍の3人が、ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合う『ダウンタウンなう』の人気企画「本音でハシゴ酒」。5日放送回のゲストは、岩崎宏美、岩崎良美、葛西紀明、森山良子。また、飲み仲間として、峯岸みなみが参加する。 1軒目のゲストは、『NHK紅白歌合戦』に史上初めて姉妹同時にソロ出場を果たした70年代のトップアイドル姉妹、岩崎宏美と岩崎良美。トークでは、当時の貴重な映像を交えながら、2人のアイドル時代が振り返られる。1978年、宏美が「シンデレラハネムーン」で大ヒットを飛ばしていたころ、良美は女優としてデビュー。良美は姉同様に歌手デビューを夢見ていたが、周囲からの反対があったことなど、当時の知られざるエピソードが2人から明かされる。その後、1985年に良美は歌手として「タッチ」で「日本レコード大賞金賞」を獲得する一方、1987年には宏美が『男女7人秋物語』（TBS系）に出演。宏美からは、ドラマ出演の舞台裏も語られる。さらに、飲み仲間の峯岸から、宏美、良美の2人に「アイドル時代の恋愛」に関する質問が飛び出すと、宏美から当時の恋愛に関して衝撃の告白がなされる。 2軒目のゲストは、スキージャンプ界のレジェンド・葛西紀明。レジェンドであるにも関わらず、さまざまな悩みがあるという葛西は、ダウンタウンの二人と坂上に自身が抱える悩みを相談していく。まずは「最近の若いヤツ」に関する悩み。葛西が、若いスキージャンプ選手のあいさつの声が小さいことや、負けた時にあまり悔しがらないことへの不満を口にすると、礼儀や上下関係に厳しい坂上が激しく同調。「後輩に怒ることができるか？」という話になり、松本からは過去に浜田がある後輩芸人に激怒したエピソードが飛び出す。浜田に本気で激怒された芸人とは一体誰なのか。また、葛西は現在会社員であることに加え、スキージャンプがマイナースポーツのため、テニスやゴルフといったメジャースポーツに比べ、優勝賞金が少ない現状を告白し、「もっとお金がほしい」と訴える。ダウンタウンの2人も驚いた、スキージャンパーたちの懐事情とは。さらに、葛西からは「引き際をどうすれば？」などの深刻な悩みが語られる。
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