女優・波瑠が2日にブログを更新し、着物姿を披露した。 「ふるさと。」と題したブログには、「今回は朱色の振袖を着させていただきました」と、2016年5月号からスタートした雑誌「婦人画報」・連載企画「波瑠のきもの・いろいろ」（2017年1月号）での着物姿を披露した。 「ずっしりと重たい朱色の本振袖。職人さんたちが重ねた時間と想いが染みていますからね。赤、とひとくくりに呼ぶのはあまりにもったいないですよね。朱色、緋色、茜色と、もっと他にもたくさんの色がそれぞれの名前を持っています。種類分けをしたり、物事に線を引くことをゴールにしてしまうのはちょっと切ないです。「それ」を「何」と呼ぶことができなくても、知識の幅を広げて深めて、ひとつひとつを感じようとする瞬間を大切にしたいものですね。」と、着物の仕事を通し、学ぶことの大切さなどをつづった。 また、アメブロには高校生の頃から仲良くしている友人と食事した様子や卵焼きが子供のころから特技だということも明かした。 着物姿にファンからは「ほんとに癒されるし、元気の源です！」「やっぱり波瑠さんの振袖姿は良いですねえ。」「朱色のお着物姿、本当に綺麗です～！」「お着物姿とても似合ってて可愛らしいです」と声が寄せられている。
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